Diary

渡辺家のファミリー日記です。

Leona & J.P. Mathes Ⅱ  ロッキートップ

2014年06月25日 14時31分51秒 | ブルーグラス

6/19(木) 銀座ロッキートップ Leona & J.P. Mathes Ⅱのライブに行ってきました

今回のサポートメンバーは
ギター 上野さん
マンドリン 加藤さん
ベース ジョンくん





レオナとJPのライブは昨年7月以来1年ぶり。
(昨年のサポートは ギター サブさん、マンドリン 太郎くん、ベース 近藤くん)

レオナは昨年よりフィドルも歌もパワーアップして、磨きがかかってました。
チアガール風の衣装がとても可愛く似合っていて、菅沼工房製の5弦フィドルがいい音してました。
昨年は太郎くんと掛け合う感じのステージ進行でしたが、今回のMCはレオナが独りで担当。
時々加わるJPの片言 日本語がとても微笑ましく、楽しかったです!

そして・・・なんとなんとJPはこの1年間で体重が54キロもダウンしたとのこと

数日後にはテネシーに帰るので荷物を減らしたい・・・とJPからプレゼントをもらっちゃった



↑ この袋の中に入っていたのはアームバンド。

54キロはとんでもない数字ですが、少しでもJPにあやかれるよう、体重ダウンの願掛けをして身につけます。

フィドルチューン  「Cherokee Shuffle」 の動画を撮りました。
レオナから公開のご了解をいただけたので御紹介します。
いろいろ書くより聴いていただくのが一番ですものね。


Leona & J.P. Mathes Ⅱ  「Cherokee Shuffle」



こんなリズムのフィドルチューン、大好きです。
レオナとJPはもちろんですが、ギターも良かったなぁ・・・
リズムギターのお手本みたいでした。あの域に届くことは出来ないけど、少しでも近づけるようもっともっと励みます。

最後にレオナの新作アルバムを紹介します。
「Love and Peace, Leona」
聴くと芋けんぴが食べたくなりますよ




レオナ&JP、楽しい時間をありがとうございました。
また来てください~!!


 
(荒川さんに撮っていただきました。ありがとう~) 

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Sharon Eubank's Waltz

2014年06月24日 18時45分45秒 | アイリッシュ

6/7 上野の北欧ケルトフェスでとても気に入った曲があったので御紹介♪

「ぼちーばんど」さんで"Sharon Eubank's Waltz"
会場で聞いていて、「あ、これすごく好き」と思ってすぐに持参してたレコーダーをごそごそとバッグから取り出したのですが、
録音できたのは最初の笛パートが終わったあたりから・・・。
曲のタイトルも知りたいな---など思っていたら、Facebookで動画アップのお知らせがありました。

タイトルがわかったし、始めから聞けるので耳コピも出来ます。
ダンナに聞いてもらって一緒に楽しむことも出来るかも。。。マンドリンで弾いてもきっとかわいいメロディーですよね♪
音楽を楽しむのには、ほんとに良い時代になったと思います。 


Sharon Eubank's Waltz  ぼちーばんど

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第2回 Nordic & Celtic Music Party

2014年06月07日 22時39分33秒 | アイリッシュ

6月7日(土) 上野公園 水上音楽堂で開催の「第2回 Nordic & Celtic Music Party」に行ってきました。

まずはワークショップから。
初めてホイッスルのワークショップに参加しました。
講師は O'Jizo の豊田さん。

楽器について、やはりマイケルパークを強くおススメでした。初心者ほど良い楽器で練習すべきと。
1本 1000円程度のホイッスルは当たりハズレがあり、当たりは豊田さんがおっしゃるには10本に1本程度とか。。。
高い音が出ない、きれいな音が出ない---は半分以上楽器にあるとのこと。
逆に上達して技術がともなってくれば、どんな笛でも魔法の笛にすることが出来るんですって。

クラークのケルティックモデルを1年ほど吹いていたのですが、どうにも満足出来なくて4月に買い換えたばかり。
マイケルパークを購入して良かったとあらためて思いました。(おススメしてくださったFairy Doctor 滝原さんに感謝)

1時間という限られた枠だったので課題曲は半分までしか進みませんでしたが、曲へのアプローチと息の出し方のお話はとても参考になりました。
豊田さんの教室では最初のアプローチでは笛は使いません。譜面も使わないそう。
今日のワークショップの課題曲は「Ballydesmond Polka No.2」 。
ミララシ ドレミー ソーソソラ ソミミレ と覚えるまで何度も皆で声をそろえて歌うことからスタートしました。

息の出し方は水の流れと水道の蛇口に喩えて教えてくれました。
 “きれいな音”を出すよう常にイメージすること
フレーズのアタマではブレスをしないこと、アタマさえしっかり吹けば次の音は削ってプレスしてもOK
忘れないように( ..)φメモメモ です。

ワークショップから戻ると子供たちの有志バンドが演奏中でした。
のえるちゃん、妖精さんになってます。



◇まほうつかいのでし
鍵盤3重奏



◇Musikanterna
ニッケルハルパが12台  



◇O'Jizo

 

良かったです。CD買っちゃいました。

 

◇シャナヒー
ボーカル・ほりおさんは、エンディング・ジャムの「Summer Waltz」でも歌ってくださいました。 

 

◇ドレクスキップ

 

今日は亀工房さんも出演の予定なので楽しみにしていたのですが、長野から来る途中の道路が冠水のため
来れなくなってしまいました。残念・・・。

雨に降られた一日でしたがステージも客席も屋根があったので大丈夫♪
今年は私もエンディング・ジャムに参加させていただきました。
ステージの上も、客席も、間を踊るダンサーさんたちも皆で盛り上がって楽しかったです。
大勢の人が楽器を持って同じ曲を奏でるってすごい!

染村さんをはじめ皆様お疲れ様でした。
楽しいイベントをありがとうございました

6/9(月) 
Facebook にエンディング・ジャムのお写真がたくさんアップされました。
ブログへアップの御了解をいただけたので2枚貼ります。
著名なプレイヤーさんたちと同じステージで一緒に演奏できるという夢のようなひと時でした。
ありがとうございました。




 

 

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3th 小平オールドタイムコンサート

2014年06月06日 23時12分43秒 | ブルーグラス

6月5日(木) 第3回 小平オールドタイムコンサートへ行ってきました。

今回の司会はNaomiさん。明るい笑顔でコンサートが始まります。



コンサートに夢中で全部のバンドは撮れなかったのですが、お写真撮れたバンドを出演順に御紹介します。

◇石川修次先生
まさに“先生”という呼び名がピッタリ。アメリカンルーツミュージックとそのプレイヤーについてとても深い知識をお持ちで、バンジョーの演奏と歌も素晴らしい! 例えば、次の曲はマウンテン・マイナー・チューニング GDGCD で・・・と実際に私たちの目の前でチューニングをして Coo Coo Bird を演奏してくれます。解説と実演がセットになっていて、その上どちらもわかりやすくて演奏レベルは高いんです。
もっとたくさん、普通に大学の講義1コマ・90分ほどじっくり聞いてみたいと思いました。



◇The New Stop Gap String Band
渋い素敵なおじ様たち。
皆さん、高校?の同級生だそうで活動歴は40年以上。
写真は「I Truly Understand You Love Another Man」
重厚で息がピッタリ合った素晴らしいコーラスでした。
“トマト戦争”のMC、笑いました~



オートハープ&ギターで「Wabash Cannonball」

 

◇B.G.M
いつでも明るいお二人。演奏中もニコニコ笑顔がいっぱいなので、見てる私もなんとなく口元がゆるんできます。
オリジナルの「健康診断」を聞かせていただきました。
こわがらずに行かなくちゃ・・・ね、健康診断



◇The Original KT Family
神奈川県Y和市市長から一般市民に戻られたダンナ様と奥様のご夫婦バンド。
お二人の音楽には夫婦円満のヒントが隠されている・・・とのことで大注目。
察するに~奥様の歌いたい曲・演奏したい曲を奥様が演りやすいように優しく優しくダンナ様がサポートされていました
あのダンナ様の優しさが“ヒント”ですね

 

◇島田耕バンド
島田さん+田中さん(Electric Guitar) に愛媛県からの近江さんと北海道からの亀野さんをゲストに迎えて4人編成。
それにしても島田さんがお若い~健康色に焼けたお肌もツヤツヤ
いつまでも若くて健康に音楽を続けるためには----をテーマに論じてください~



◇The Toshiro & Satompus
このお二人ですから~ 想像通りです。
ものすごい安定感。モンローブラザーズもスキャッグス&ライスもオールOK、満足でした。
トシローさんの「Gentle on My Mind」良かったです



◇亀野達夫さん ソロ
北海道からお越しの亀野さん。初めて聞かせていただきました。
素晴らしいのひと言に尽きます・・・。
ギターも歌も神、英語も美しいし。
私、どちらかというとボーカルは女性が好き。ヘイゼルを筆頭に最近よく聞いてるのはアイリス・ディメント。
(アイリス・ディメントについては近々書きます。)
でも昨日の亀野さん、ジミー・ロジャースの「Mississippi Delta Blues」、素敵でした。
惚れました。こんなおばさんからもらっても嬉しくないでしょうから書きませんが、熱烈ファンレターを出したいくらい魅かれました。
こんな方がいるんですね・・・。行って良かったです。心から。

 

◇The Mountain Ramblers
トリです。1969年に解散して以来、40年以上の時を越えての復活です。
昨日、あの場所にいる事が出来て本当に良かったです。
この3人が20代の初めの頃、こんな素晴らしい音楽を一緒にやっていたんですね。
半径2kmという近いところに、同じ音楽を愛好する仲間がいて、お互い出会えて活動できるなんて
ある意味奇跡ですよね。
1960年代後半だと私は小学校低学年。きっと友達とピンキーとキラーズのマネをして遊んでた頃。
もしその頃10代の後半で彼らの演奏を聞く機会があったら・・・間違いなく人生変わっていたように思えます。

そのメンバーが年齢を重ねて時を隔てて、お互い健康でまた一緒に音楽出来るって凄いです。
「Cyclone of Rye Cove」良かった~
時間が足りなかったです。もっともっと聞いていたかったです。

 

雨に降られましたが、こんなコンサートなら槍が降っても重装備で行きます。
ダンナも有給とったかいがあると言ってました。
内容の濃い、とても素敵なこのオールドタイムコンサート、なんと今回で終了だとか・・・残念です。

新しい企画をたちあげてくださるとのことなので、楽しみに待ちます。

Jinさん、時間が経つのも忘れる本当に素敵なコンサートでした。ありがとうございました。
出演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様&ありがとうございました。 

コメント (4)
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