3/8(土) 「Shape Note」という図形音符で書かれたアメリカの讃美歌を、アカペラ4部合唱で歌うという会に参加してきました。
日本バラッド協会の情報広場にこんなお知らせがあって知りました。
会場は下北沢にある「下北沢ナザレン教会」。
数十年ぶりに下北沢駅で下車しました。
普通に歩いていてこんな建物があります。ドイツの街並みみたい~
古着屋さんや服飾関連のお店が多かったです。看板がかわいくて思わずパチリ
こちらが「下北沢ナザレン教会」。
面白かったのは「ヘ音記号譜」が普通にスラスラ読めること。
ピアノの経験がないので、セロやリコーダーアンサンブルのバスパートなど「ヘ音記号」の譜面を読むのがとても苦手です。でも、Shape Note 譜はどこが「ド」になるのか五線をたどる必要がありません。図形の形をそのまま読めばいいので、これはナイス!と感動しました。
貸してくださった歌集は「The Sacred Harp」という古いアメリカの讃美歌集で、途中休憩が1度入りましたがほぼ2時間、たくさん歌えて楽しかったです。「Never Grow Old」も歌いましたし、「むすんでひらいて」と同じメロデイーの讃美歌も歌いました。「むすんでひらいて」の原曲はフランスの思想家ルソーが作曲した讃美歌だそうです。
帰宅してからYouTubeで探したら「グリーンヴィル」という讃美歌があったので御紹介します。
「むすんでひらいて」そのままですので聴いてみてください。
Hymn; "Greenville" Jean-Jacques Rousseau (1752)