文化センター講座

1/24(土) 赤羽文化センターで開催の「奥深きケルトの踊りと音楽の世界～アイルランド・スコットランド文化に触れよう～」に参加してきました。
北区に在住・在勤・在学の方が対象の講座なのですが、人数が満たないためどなたでも申込めます---とTwitterで流れてきたんです。
3回目、2/7に豊田さんのホイッスル演奏指導があったので即申込みました。

1回目はアイルランドの紅茶とチョコをいただきながら、アイルランドの地理・歴史・文化などのお話。
アイルランド島は1つの島ですが、北部の北アイルランドは「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」なので通貨はポンド、
残り島の6分の5を占める地域がアイルランドで通貨はユーロ。島内で違う通貨が使われていて、教育課程なども違うそう。
アイルランドの首都ダブリンは人口100万人ほどで、日本でいえば仙台くらいの規模---などなど概要を話してくださったあと、アイルランドを知るのに参考となるおススメの本や映画をいくつか紹介してくださいました。
その中の1つ、「あなたを抱きしめる日まで」。

舞台は1950年代のアイルランド。アイルランドは厳格なカトリックの国なので、未婚の女性が妊娠するのは家族の“恥”。10代で妊娠してしまった主人公は強制的に『ランドリー』へ連れて行かれて働かされます。『ランドリー』とは教会が経営する、その名の通り『洗濯屋』。未婚女性を保護する---という建て前ですが、要はただ働き。主人公は男の子を出産しますが、我が子と会えるのは1日1時間だけ、その上子どもが3歳になった時に養子に出されて無理やり引き離されてしまいます。映画は年を重ねた主人公が、50年前に奪われた子どもを捜しに出かけるお話です。
この『ランドリー』、実際に1996年まであったそうです。
同じく1950年代、「マグダレン洗濯所」で助産師をしていた女性の手記を元にした「マグダレンの祈り」という映画もありました。
『ランドリー』、今まで知りませんでした。弱き者の魂を救済するはずの宗教が、社会的弱者を酷使するなんて・・・身分の差がない“平等の愛”こそがキリスト教なのでは---ってつっこみたくなります。

「あなたを抱きしめる日まで」
公式サイト　　　http://www.phantom-film.jp/library/site/mother-son/index.html

「マグダレンの祈り」
参考記事　　　　http://matome.naver.jp/odai/2136133702511735201

電気料金 プラン変更

1か月 3万円を超えた電気料金がかなりショックで、先日料金プランの変更を申込みました。

一度変更すると1年間は再変更無しなので、いろいろググっていたらこんなブログがありました。
料金を「半日お得プラン」に変更した場合、本当にお得になるのか、いろいろシュミレートして検証されてて
とても参考になりました。

http://karia.hatenablog.jp/entry/2014/10/12/174515

一般的な「従量電灯B」プランの場合
～120kWhまで　　19.43円
120～300kWh      25.91円
300kWh以上　　　 29.93円

これに対して「半日お得プラン」の昼時間帯(AM9時～21時)
～70kWhまで　　  28.38円
70～170kWh        37.84円
170kWh以上　　　 43.71円

7月～9月の夏場、日中の冷房使用がピークを迎える時期は昼間 170kWh では絶対おさまらないから
時間あたり 43.71円はかなりいってしまうかな・・・とそこが不安です。

上記ブログのシュミレートは “昼夜全く同じだけ使ったと仮定して” なので、明らかに昼に多く使った場合は試算と違う結果になるでしょう。
でも、割高になったとしても年間のうち3か月ですから、とりあえず1年間「半日お得プラン」で様子をみます。
そう遠くないうちに電話と同じように電気も供給先を選べるようになる・・・なんて話もあるようなので、自分の家の使用状況をこの機会にしっかり把握します。

ということで、1/15(木)に東京電力さんにプラン変更に伴うメーター交換工事をしてもらいました。
作業の間15～20分ほどですが、ブレーカーを落とすので停電になります。
雨降りでカーテン全開にしても暗かったので、久しぶりに(2011年の計画停電の時以来)ローソクを灯しました。



新しいメーターはデジタル表示。今までメーターの中で円盤がゆっくり回っていて、数字がそれに連れて動いていましたが
今度は小数点以下2桁まで表示されてます。



2014年2月分が 使用日数　28日　使用料総計　822kWh    電気代　24888円　だったので、これを超えないようにしたいです。

ちなみに
2014年1月分　使用日数　31日　使用料総計　789kWh    電気代　23794円
2015年1月分　使用日数　31日　使用料総計　961kWh    電気代　31088円

The Bluebird Song

本日 娘の成人式でした。
北風が時々強く吹きましたが、終日良い晴天に恵まれました。
ささやかでいいから幸せで、穏やかに過ごしていって欲しいと願います。

着付けもヘアーも全て美容院におまかせしたので、当日親がやることは美容院と祝う会・会場への送り迎えだけなのですが・・・
着付けの予約が朝6時で早かったことと(その時間でもお店に着いたら、すでに数人がお仕度中でした。)、お迎えの時間が読めないので常に待機モードだったことで、なんだかとても気疲れした1日でした。

なんだかんだで待ってる時間が多かったので、先日届いたCD『Dear Jean』を聴いてました。
John McCutcheon がバンジョー弾き語りでやっている「The Bluebird Song 」が良かった!

「The Bluebird Song 」は歌詞・曲ともにジーン・リッチーで、彼女が自分の息子たちに作った歌。
自分の家のリンゴの木にやってくる、“青い鳥”を数える歌です。
“青い鳥”はラッキーだから、たくさん数えるほど良いのかな?
数え歌のところだけ歌詞を紹介すると

　One, you'll have sorrow
   Two, you'll have joy
   Three, get a present
   Four, get a boy
   Five, recieve silver
   Six, recieve gold
   Seven, a secret thats never been told
   Eight, a love letter with promises three
   Nine, means your true love's as true as can be

 話してもらったことが無い秘密を教えてもらうことが、銀や金をもらうことよりも後なの。
かわいいですね～

You Tube にジーン・リッチー本人の「The Bluebird Song 」があるのでリンクします。
愛らしい---という言葉がぴったりの曲です。
(動画所有者によりYou Tube以外では見れない設定になってました。下記のリンクをクリックでご覧ください。)

https://www.youtube.com/watch?v=Pd4J-FKvvbs

電気料金

突然ですが・・・皆さん毎月の電気料金、いくらほどでしょうか?

先日、1/8に1月分電気使用量と請求金額のお知らせが届いたのですが、見てビックリ(@_@)
我が家の１か月の電気料金は少ない時で12000円～13000円。
2階の子供部屋3室それぞれにエアコンがあり、寒さ・暑さのピーク時には各々稼働するので
冬場の寒い時期で23000円～25000円。
2013年6月に次男が京都に行ってからは減少傾向だったので、30000円を超えたのは初めてです。



かなりショッキングだったので、とりあえず平日の日中、私1人が在宅の時にどんなものかメーターの動きを確認したら・・・

1/8　AM11:30 から　1/9　AM11:30   29kWh
1/9　AM11:30 から　1/10　AM11:30  26.8kWh

1/9は夕方まで暖房は全く使いませんでした。家の中で重ね着に防寒ジャンパーを着て過ごしてました。
それでも26.8kWh。土日休日で家族が在宅、リビングの他に1階和室と2階の子供部屋2室で暖房を使ったら
1日当たり30kWhは軽く超えそう。。。

日中の玄関・洗面所など消せるところは全て消して、冷蔵庫とトイレ便座の設定温度を1段階下げ、
(待機電力を使わないよう)つなぎっぱなしだった充電用コードをコンセントから抜いて、
リビングの温風ヒーターのフィルターを掃除しました。
あとは年末にやらなかったので、来週子供たちが出かけている間に2階エアコンのフィルターも掃除します。

また「エネチェンジ」のサイトを参照　　https://enechange.jp/
料金プランを“半日お得”に変更申し込みしました。

使ったものは当然支払わなければならないけれど、最低ラインを目指して節電に努めます。
家族4人の一般家庭で(オール電化ではありません) 電気料金１か月 30000円は絶対多過ぎですよね。。。

初買い

2015年、最初のお買いもの。

ジーン・リッチーをリスペクトするアーティストの皆さんによる2枚組CD『Dear Jean』


メンバーが凄いです。
Jhon McCucheon, Tim O'Brien, Kathy Mattea, Stuart Duncan,
Peggy Seeger, Pete Seeger,Cathy Fink & Marcy Marxer ・・・などなど。

2枚組なので37曲収録ですが、そのうち17曲が word and music by Jean Ritchie 。
(他は Jean Ritchie や Ritchie Family version による traditional曲 と Jean Ritchie作曲のインストが1曲 )
トラッドなマウンテンソングの歌い手として、マウンテンダルシマーの奏者として名高い彼女ですが
ソングライターとしても凄いとあらためて感動。
1922年の12月生まれなので92歳になったところですね。ダンナの母と同世代。
いつまでもお元気でいてほしいです。

もう1つはフチ子さんの初買い。コップのフチに舞い降りた天使と梨の妖精のコラボ。
1箱 680円はちょっとお高い---と買い控えしていたのですが、天使と妖精のありがたい組み合わせです---
新春の縁かつぎ、自分へのお年玉として奮発しました。



紺の制服姿でない、ふなっしー服を着て頭に双葉をつけたフチ子さんが欲しかったの!
ゲット出来て幸せ～

クリスマスにクリスマス・バージョンのフチ子さんをアップしなかったので、それもお披露目です。