Facebook に写真をアップしたのですが、こちらに書いてなかったので御報告。
アパラチアンダルシマーのステッチが完成しました♪
小さな作品なので毎日持ち歩き、ほとんど職場の昼休みの時間で仕上げることが出来ました。
アパラチアンダルシマーの専用ケースではないのですが、49鍵キーボード用のケースで代用が出来ると知って購入していたので
そのポケット部分に縫い付けました。マイ・ダルシマーケースです
ダルシマーの下に敷いてあるのはすべり止め用のマット。
先日のショーン・ライアンと守安さん御夫妻のコンサートで、雅子さんがハープを弾く時に膝の上にマットをのせているのを見て「これだ!」と思いました。
アパラチアンダルシマーも膝の上に置いて弾くのですが、なかなかバランスがとれなくてすべりやすいんです。
マットの効果、絶大です。
11/21(土) 銀座Rocky Top へ 秋元慎バンドのライブを観に行きました。
兵庫・大阪など関西が地元のバンドなので、東京まで来てライブをしてくれるのはとてもありがたいです。
バンドを組んで来年30年を迎えるという彼ら。新曲も含めて3ステージ、たっぷり聴かせてくれました。
3ステージ目はゲストのフィドラーさんも登場。
フィドルを交えた演奏は、客席はもちろんですがステージのメンバーさんたちも楽しそうでテンション上がってました。
素晴らしい演奏を堪能出来て十分に幸せな夜でしたが、
さらに会場で、今年の秋にアメリカへ行ってきた音楽仲間のお友達から素敵なお土産をいただきました
ありがとう~
Colonial Williamsburg というアメリカ版日光江戸村のような博物館で見かけたというお洋服の型紙です。
映画「Cold Mountain」でノースカロライナの女性達が来ていたようなワンピースが出来そうですね。
中の型紙だけでなく、外袋もとても雰囲気があって素敵!
デコパージュとかに使えるかしら?
早速下記のサイトをウロウロしてイメージをふくらませてます。
1800' civil war や 1930' のアメリカの雰囲気を持つ布で作った服を着て
マウンテンミュージックを奏でたら・・・イメージするだけでもワクワクですよね
http://www.twobeesfabric.com/shop/Suggested-Reenactment-Dress-Fabrics.htm
11/7(土) 新宿の東京オペラシティに 守安御夫妻とショーン・ライアンのコンサートを聴きに行ってきました。
アイルランドのミュージシャンの演奏を聴くのは初めてです。
全席自由だったので開場前からスタンバイ、前から2列目のセンターという良い席を確保しました♪
ショーン・ライアンはティンホイッスルと唄、それに合わせて守安さんはホイッスル、リコーダー、フルートを使い分けて
奥様はハープ、コンサーティナ、スプーンを使い分けます。
3人のアンサンブル、期待してた以上の素晴らしさでした
まず笛の音色。澄んでて愛らしくてとっても魅力的。守安さんの使っている黒いホイッスルも同じような愛らしい音色で、
以前御本人に直接うかがったらスザート製と教えてくださいました。
ショーン・ライアンが使っていた黒いホイッスルもスザート製と思います。マイケルバークの正しい美しさとはまた違った愛らしい美しさ。
特に高音がキンキンすることなく耳に心地良くてすっごく魅力的。
スザート製の黒いホイッスル、欲しくなってきちゃった・・・「ケルトの笛屋さん」をチェックしたら 8400円。
ギターのメンテ代にも満たないお値段で買えちゃう----やばいですね。見なかったことにします。
そしてショーン・ライアンの唄。
アカペラで唄ってくれた 「Galway Shawl」
帰宅してから検索しました。こちらの曲です。
http://www.irish-folk-songs.com/the-galway-shawl-lyrics-and-guitar-chords.html
旅の一夜に出会った素敵な女性、宝石もダイヤもつけず、お化粧さえもしてないけれど肩にGalway ショールをはおっていたという唄。
間違いなくアイルランドの唄ですが、ショーン・ライアンの唄いまわしはまるでアパラチアのマウンテン・バラッドでした。
もう1曲、歌ってくれた「Souldier,Souldier Will You Mary Me?」
兵隊さんに結婚してくださいとお願いする女性に、靴や服やいろいろ貢がせたあげくに妻がいるからやっぱり結婚できないという唄。
歌詞はこちら
http://specialneedsinmusic.com/folk_song_pages/soldier.html
帰宅してからダンナに話したら「One Morning in May」 も同じような曲じゃなかったかと言われて
家にある「Folksinger's Wordbook」で確認したら似たような歌詞で、最後のお断りのところはアイルランドに妻が・・・となってました。
「I've a wife back in Ireland with children twice three」
あらためていろいろ繋がってるんだな・・・って思った次第です。
そして守安さん。前回演奏を聴いたのは明治大学リバティアカデミーのオープン講座でした。
レクチャーの部分も多かったので、演奏メインのライブコンサートはやはり今回が初めてになります。
コンサートの中で2曲、守安さんが初めに簡単なメロディーラインを客席に提示、観客がそのメロディーを覚えてハミングを始めると
それに合わせて守安さんがソロパートを絡ませるというのがありました。
その絡んでくるメロディーがもうびっくりするくらい自由奔放!
御本人もこの音楽に楽譜はいらないとおっしゃってましたが、あの奔放さは楽譜には表せません。
譜面の小節にある縦ラインを飛び越えてワープして、めまぐるしい速さではねまわって楽しんでるよう。
こちらのハミングのリズムがつられそうなのがまた楽しくて、素敵な時間でした~
そんな素晴らしいコンサートの終演後はショーン・ライアンのCDを買ってサインをいただきました。
14時開演だったので終わってサインをいただいてお写真撮ったりしてもまだ17時前。
新宿まで出たのも久しぶりたったので駅周辺を少しウロウロしてから帰りました。
↓ 駅前で見かけた工事中のキティちゃん。道路に沿ってたくさん並んでました。
イシバシ新宿店で「ぐでたま」ピックを見つけて購入。
ついでに最近愛用してるリラックマとコリラックマピックも買い足しました。
歌詞を検索していて見つけた http://www.irish-folk-songs.com/ 役立ちそうです。
特に Traditional tunes for tinwhisle は活用できそう。
http://www.irish-folk-songs.com/traditional-tunes-for-tin-whistle.html