トマトソース

7/16(土)～18(月) ダンナの新潟の実家に帰省してきました。
(7/17(日)はJR新潟駅周辺で開催の「新潟ジャズストリート」へ行きましたが、そちらは後ほど別に報告します。)

7/16(土)の朝、関越の赤城SAあたりで7時20分。FM NHK のパンチブラザーズ特集を聴こうとしてラジオをつけたのですが、
微妙に周波数が違うようで上手く拾えず、iphoneのボリュームを最大に上げてネットラジオで聴きました。

放送が終わってからは ノーマンとナンシー。


パンチブラザーズの後で聴いたら、すごく落ち着くというか身体に自然にス～っと沁みてくるというか・・・
でも、素晴らしい才能に溢れる若者たちがバンドの形で近くまで来てくれるのだから、パンチブラザーズの来日ステージは観に行きます。
どんな音を聴かせてくれるのか楽しみです。

実家近くの酒屋さん「藤次郎」
八海山が箱積みになっていたので思わずパチリ。箱買いしたら幸せでしょうね～



「雪男」の焼酎を買いました。日本酒は飲んだことがありますが焼酎は今回初めて。酒粕から蒸留してるとのこと。
薫りがすごく立って、25度よりももっと濃厚な口当たり。フルーティーな甘みも感じました。



そしてダンナの姉が畑で作っているトマトを山盛りどっさりともらいました♪
冷蔵庫に入りきらないほどのトマト、鮮度がいいうちに煮込んでトマトソースにしました。
自分への覚書もかねて書いておきます～。

玉ネギとニンニクのみじん切りを炒めて、ザクザクきざんだトマトを投入します。



煮込んでいくとトマトがどんどんくずれて水分が出てきます。水は全く入れてません。
トマトだけでこんなんです。



お鍋に投入したのはこれくらい。



鍋一杯のソースが60～90分近く煮たら半量近くまで減りました。

7/18(月) は 鶏モモ肉とナスをソテーして、ゆでたブロッコリーとジャガイモを盛り合わせ、そこにトマトソースをたっぷりかけていただきました。

7/19(火) は レンジしたキャベツで合いびき肉を包んでトマトソースで煮込みました。ロールキャベツではなく包みキャベツ?のトマトソース煮込み。

7/20(水) はキーマカレーに残ったトマトソースを使って、月曜に作った分は使い切りました。

まだトマトが残ってるので第2ラウンド。
7/21(木) は ハンバーグのトマトソース煮込み。



明日はピザ生地を買ってきてトマトソースを塗った上にピーマンと玉ネギの薄切りをちらしてチーズを乗せて焼いてみようかしら。
残ったトマトソースは冷凍も出来ますが、冷凍する前に使い切れそうです

8/10追記
ピザです。これを2枚で使い切りました。

 

近況報告

7月初めての投稿です・・・前回から間が空いてしまってすみません。m(__)m

6/27(月) 父が手術をしました。胃癌のため胃を2/3切除する手術でした。
昭和3年生まれで今年88歳という高齢です。全身麻酔の影響や術後の食生活が不自由になるのでは---といろいろ不安もありましたが、
開腹手術ではなく腹腔鏡下手術というお腹に開けた小さな穴から切除・取り出しをする術式で、翌日には動けるようになるし術後の回復も早いと説明を受けて母が了承しました。
もともと糖尿の持病があって定期的に血液検査は受けていたのですが、高めかな・・・と思っていた血糖値が急に300～400へと上がって、調べたところ胃癌がわかったそうです。特に思い当たることがないのに検査の数値が急激に上がった時は深刻な病気が隠れているサイン・・・なんて話を聞きながら手術を無事に終えた父の顔を見て家に帰ったその翌日------

6/28(火)の朝でした。ダンナがもう長くお世話になっている県のリハビリセンターの主治医からお電話がありました。血液検査の結果の数値が異常という連絡です。正常ならせいぜい150くらいまでの数値であるべきところがなんと1000を越えているとのこと。暴飲暴食や急に飲酒の量が増えたおぽえがないなら、見逃せる数値ではないので紹介状を至急郵送するから専門医を受診するようにとのことでした。しかも早い方がいいので紹介状が到着次第なるべく早くとのこと。。。
前日父の病院で話を聞いたばかりだったので、もしかしたら急性の肝炎か膵炎? 最悪、肝臓か膵臓の癌だったら・・・と考えちゃいますよね

専門医の先生に診ていただくまで、とにかく状況を悪化させないようにその日から禁酒、食事もゆでた野菜(キャベツ・にんじん・キノコ類)や豆腐、海草ばかりにして7/5(火)に済生会 川口病院へ。私も仕事を休んで同行しました。

ひと通りの検査をして、その日のうちに結果を診ていただけるとのことで1時間ほど結果待ち。一人で待ってると長い時間でも、院内にあるドトールで二人でお茶してたらすぐでした。

そして結果はほぼ全ての数値が正常値内。
何か病気があるなら1週間程度でここまで数値が回復することは無いので、アルコールを分解する酵素が人より弱いのかもしれない---とのことでした。
癌マーカーも異常無しで、本当に本当に安心しました。

父の方は経過良好で術後1週間の7/4(月)に「重湯」から食事再開、先日7/10(日)に病院へ行ったら、なんと翌日7/11(月)に退院ですって
術後ちょうど2週間です。手術の終了後、切除した病変部を見せてくれたのですが表面積けっこうありました。素人が見て腫瘍部もよくわかりました。
あんなに切ったのに、食事ももう全粥なのであとは家でも大丈夫だろうとのこと。経過の速さに驚くばかりです。
胃は再生しないので小さくなった胃では今までのように食べることは出来ず、食事回数を1日に5回にして少しずつだそうです。でも高齢で食事量は以前に比べたらずいぶん少なくなっていたし、進行性の胃癌だったので切除しなければ確実に近い将来食べるどころか命を落としかねなかったのだから、無事に手術を終え退院出来て良かったです。
頑張った父をほめてあげて、ひどかった癒着を時間をかけて丁寧にはがしてくださった執刀医の先生に感謝です。
ありがとうございました。