10/22(水) 両親の付き添いで名古屋まで、品川から新幹線で日帰りで行ってきました。
名古屋には母の親友がいます。私の父は朝番、昼番、夜勤の3交代勤務だったのですが、私が小学生の頃まで父が夜勤の時によく泊まりにきてくれてたことを覚えています。日劇のザ・ピーナッツショーとかに連れて行ってもらった事もありました。
昨年、父が心臓の手術で入院した時に名古屋からお見舞いにかけつけてくれたそうで、回復したら名古屋に行くと約束してたんですって。
でも旅行社のツアーを利用して夫婦で出かけることはあっても自分で切符を手配するのはもう数十年もしていないとか、いろいろ話を聞いていると父と母の2人で行かせるには不安要素がてんこ盛りだったので、私が同行することにしました。
が、11/2からのキルト展に展示してもらう作品の提出期限が10/25必着。
10月は音楽関連のイベントがいろいろ続いていて、まだ完成していません。
締切ギリギリに到着して不備があった場合、とりまとめをしてくださるリーダーさんに御迷惑をかけてしまいます。
なので名古屋行きの前日21日(火)に発送すると決意。
18~19日は両日とも外出が前々から決まっていたので、10/17(金)までにキルティングからパイピングまでを終了、
18日の朝に水通しをして19日にかけて乾燥、20日(月)にモチーフ周りを山道テープで飾って裏面に棒通しをつけて仕上げ----と
綱渡りのスケジュールになってしまいました。
うん、よく頑張りました・・・です。
22日(水)はあいにくどんより曇っていまにも雨が降り出しそうな空模様でしたが、結局ほとんどカサをささずに過ごすことができました。
父です。86歳。
さすがに階段でしか昇れないという展望台はやめておきましたが、エレベーターで移動できる範囲内の天守閣と名古屋城地内を歩き、
お昼に地元愛知のお酒・国盛を1合美味しそうに飲んだ後、午後からは徳川園の庭園を巡りました。
私よりも足腰丈夫かもしれません・・・
曇ってますが雨は落ちてきません。初めて見る金のしゃちほこです。
キラキラ。募金を募るためか、目立つところに設置されてました。
ランチは皇太子も宿泊されるという格式高いホテルでいただきました。
長男が喜びそうなお酒が壁1面に並んでました。「魔王」の上にもう1段あって、「久保田」とかがありました。
自宅へのお土産。金のしゃちほこのお酒とおつまみ。鶏手羽はトロトロでした
品川に17時半到着。ちょうど京浜急行・特急がホームにいたので、両親は18時くらいには帰宅出来たと思います。
名古屋って近いですね!
無事に行ってこれて良かったです。
ちなみにキルトも無事に提出出来ました。
作品展は http://joynasu.sakura.ne.jp/www/?page_id=108
11/2~10日 サッポロ那須 森のビール園 です。
会場がビール園というのがそそられるんですけどね。。。
遠方でも関越沿いだったら11/3に寄れるのでしょうが・・・
車でビール園はダンナには酷なので、やっぱりありえません。
10/19(日) 北越谷 おーるどタイム 、久しぶりにブルーグラスのジャム会でした。
お店に到着したらハロウィンの和菓子がカウンターにいっぱい!!
藤田さんからの差し入れでした。
私はカボチャをいただきました。ごちそうさま~
ジャムがスタート。
メンバーが入れ替わって延々と続きます。
↓ 「おーるどタイマーズ」+「New East」÷2
関東ユニグラス同期組+酪農大
スミさん+ルイさん 素敵なツィンフィドル♪ 他にスミさんのお知り合いの桶川在住フィドラーさんにマスター、
フィドラーさんが集まりました!
笑顔で歌う荒川さん。
くにやさんも到着。
ダンナと同じ京産大OBの川俣くん。栃木からの参加です。ご一緒出来て楽しかった~
フィドルチューンをたくさん弾いてくださったスミさん。どのお写真見ても楽しそう
時計を見ると午後4時前。まだまだこれからです。
この後4時過ぎにママが出先から戻ってきて、美味しいおつまみが並び始めたら・・・
どんどんお酒が進んでますます盛り上がりました。
美味しく飲んで美味しく食べて、気持ちの向くまま音を合わせるのは本当に楽しいです!!
ブルーグラスの集い、是非また企画してください。
よろしくお願いします
***** ( ..)φメモメモ *****
・Back and White Rag
・Sweet Georgia Brown
次の機会があったらもっとノリノリのリズムで伴奏できるようにコードを頭に入れておこう・・・と
その時は思うのですが、すぐに曲名を忘れてしまうので メモ。
あと、サリーガーデンは key of D でした。サリーガーデンはGでもDでも出来るように
10/18(土) 11月末のハンマーダルシマー・ワークショップ発表会へ向けての練習日。
KOSB(北越谷おーるどタイムストリングバンド)のメンバーは揃わなかったので、ユニット練習をたっぷりしてきました。
・ハンマーダルシマー
・ハンマーダルシマー&プサルタリー
・ギター の
マダム3名から成る、ユニット名「ダルシマダム関東」です
50歳代も半ば近くになった今、新しいことを始められることが嬉しい!
先日24日(金)にブルーグラスの先輩方と飲み会があって、その時話したことともつながるのですが・・・
何年もの間、私はプレーヤーとしては必要とされませんでした。
なので「ハーツ」に誘っていただけた時はすごく嬉しかったし、「ダルシマダム関東」で、ギター弾きとして必要とされてることが
ものすごく嬉しい!
アイリッシュのギターはいまだによくわかってないし、ギターも歌もアイリッシュというよりはトラッドフォークのような気がしてるけれど、
単純だから、ギターが加わると違う---と言っていただけるだけで本当に嬉しいんです。
なので頑張りますよ まだまだ伸び代はたっぷりあるはずだから。
10月が終わってしまう前に・・・
10/12(日) 北越谷おーるどタイム で 『オートハープ2人会』でした。
2人というのは、北海道からお越しのヨーコさん&ステージハスバンドと地元さいたま市の箕田さん。
先に「おーるどタイマーズ」の演奏から
続いてヨーコさん。
司会進行はもちろん、オートハープのベルトを肩にかけるところから手助けをする優しいテリーさん。
Kitty Wells のバージョンで 「It Wasn't God Who Made Honky Tonk Angels 」(Wild Side of Life)をやってくださいました。
ヨーコさんもお話されてましたが、この曲は同じメロディー・歌詞違いでいろんなバージョンがあります。
Hazel が日本に来た時、確か このKitty Wells のバージョンで何度もステージでやってました。
女の立ち位置から唄うバージョンが好きだったんでしょうね・・・。
この日、横浜からS田御夫妻もいらっしゃって、啓子さんと初めて御挨拶をすることが出来ました。
初対面とは思えないほどいろいろお話が出来て楽しかったです!
どちらかいうと古めのカントリーの話題で盛り上がりました。
あれから半月、ちょっとカントリー寄りに染まっている今日この頃です。
Kitty Wells - It Wasn't God Who Made Honky Tonk Angels
先日永眠した音楽仲間と、昨夜お別れをしてきました。
彼女に初めて会ったのは私が大学2年の時。
お茶の水の楽器店界隈をうろうろしていた時、バンジョーを持って歩いている彼女を見かけました。
一緒にいたバンド仲間から「バンジョーを持って歩いてる女の子なんてめったにいないから声をかけてみたら?」と言われて話しかけたのが最初。その時たぶん彼女は高校生。
初めて一緒にステージに立って演奏したのは、私が社会人2年目の年の秋川フェス。
「バーンホームズ」というバンドで、ギターのお手伝いを頼まれました。
彼女がバンジョー、yamazaki くんがフィドル。
幸いなことに、この時の音は私の手元に残ってます。
その後しばらく私は子どもたち3人の子育てに追われていたのですが・・・
と゜うしても行きたくて、ダンナに子ども3人押しつけて参加した fujimura御夫妻の結婚お祝いの席で彼女と再会。
そろそろお子さんたちも大きくなってきたでしょう---一緒にバンドをやりませんか---とお誘いをいただきました。
練習場所は彼女の自宅。お互いのダンナが会社でお仕事中の平日の昼間、いつもだいたい午前11時から午後3時くらいまで。
ランチタイムをはさんで、たくさん楽器を弾いて、たくさん歌って、たくさんおしゃべりしました。
その頃彼女は劇団昴の舞台に立ったり、Agent of K で各地のフェスやライブスポットで演奏したりで大活躍。
プレイヤーとして私なんかよりずっと高いところにいて、学生サークルの先輩後輩という間柄でもないし何も気遣いをすることなんて無かったのに、私の方がたった2つ年上というだけで常に敬語づかいでした。
律義なくらい礼儀正しくて、音楽に対してもダンナ様に対してもひたすら真っ直ぐで純粋でした。
あの純粋さが皆に愛されたんでしょうね・・・
昨夜はオールドタイムのお仲間、ブルーグラスのお仲間、アイリッシュのお仲間・・・関東周辺はもちろん、関西からもたくさんのお友達がお別れに来てました。
あちら側へ逝っても彼女のことだからずっとフィドルを弾きまくるんだろう・・・トミー・ジャレル本人に会えるね・・・など言われてました。
今日、彼女は空へ昇ります。さわやかな秋空になりそうとのこと、良かった。
彼女が唄っている「Ain’t No Ash Will Burn 」 、Facebook にコメントしましたがここにも残します。
彼女のこの曲が大好きでした。一緒に歌えて嬉しかった。もっともっと一緒に歌いたかった・・・。
いつか間違いなく私もそっちへ逝くから、そしたらまた一緒に歌おうね。
Kitchen Witches / Ain’t No Ash Will Burn