3/4(土)、今度は私の父が旅立ちました。
2013年 5月に心臓の弁を人工弁に替える手術、
2016年 6月には胃癌のため胃を2/3切除する手術、80を越えてから2度も大きな手術で頑張りました。
もう病院は嫌だと言っていた父。
旅立つ当日まで自宅で過ごし、家族全員が揃うのを待って夕方永眠しました。
88歳、良い最期だったと思います。
昭和3年に生まれた父は14歳で満州鉄道の機関士になるため大陸へ渡りました。
満鉄の機関士養成校時代から終戦にかけて、何度か命を落としそうな出来事があったと聞いています。
「満州桜」というお酒のおかげで命拾いをしたという話を今回母から聞きました。
私が今存在してるのも「満州桜」のおかげですね…。
京都へ桜を見に行きたいと言っていた父。
棺の中と祭壇に早咲きの桜を飾って見送りました。
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