Diary

渡辺家のファミリー日記です。

Maura O'Connell

2012年11月12日 10時02分40秒 | Weblog

音楽続けていると、時々“これは!!”って思う曲との出会いがあります。
心をギュっとわしづかみされて、四六時中頭の中で流れてエンドレス。
久しぶりにそんな曲に出会っちゃった。

Maura O'Connell with Karen Matheson - Down by the Salley Gardens (1998)

Maura O'Connell のボーカル、Karen Matheson とのコーラス、フィドルにアコーデオンにフルート、全部ツボ。その上、ドブロがジェリー・ダグラスでギターはラス・バレンバーグ。
シンプルにボーカルに寄り添うように流れるアルペジオのなんと美しいこと!

「Down by the Salley Garden」はアイリッシュの歌ものでは代表曲。
フジテレビ・ノイタミナ枠のアニメでEDテーマに使われていたそうだから、アイリッシュは知らなくてもこの曲を知ってる方はいっぱいいますよね。
だから数え切れないほど、いろんな方が演っているけれど、このMaura O'Connell は格別。

こうなってくるとまた病気が始まってしまい、とりあえずこの曲が入っているCDをオーダー。
(彼女の公式サイトによると、ジェリー・ダグラスがプロデュース。)

http://www.mauraoconnell.com/discography.html

これほどまでにトキメいたのは「Down by the Salley Garden」だけでしたが・・・へこたれません。
同じく彼女のCD 「Just in Time」は、あのペラ・フレックがプロデュース。
しかもバンジョーではなく、とてもシンプルなアルペジオでギターを弾いているそうで・・・
ね、聴いてみたいでしょ?  (ただ今到着待ちです。)

そんなんで、アルペジオでアイリッシュを歌う練習中。
アイリッシュは綺麗なメロディーがいっぱいで、メロディーを奏でるソロ・ギターもあるけれど(それはまた別として)
とりあえず自分はメロディーにリズムギターをつけたいのですが、
曲によってアルペジオだったりストロークだったり、同じ曲でもプレイヤーで違ってるし、フィンガーピッキングのスタイルやら
フラットピックやらで訳がわからない~
Key がD の時はDADGAD(6弦→1弦)にチューニングを変えるとそれっぽくもなるようですが、
結局決まった弾き方ってないのかしらね・・・。

11/11(日) 北越谷「おーるどタイム」 でハンマーダルシマーのワークショップがあったのでおじゃましに行きました。
ハンマーダルシマーのプレイヤーでも、アイリッシュのギター弾きでもないのに御一緒させていただきました。
ハンマーダルシマーが3台、目の前に並ぶのはいい眺めでしたよ

ティンホイッスル、コンサーチナの音も加わって本格的にアイリッシュ。
ギターだけ“アイリッシュもどき”で申し訳ありませんでした。
それでもマスターもママも「ギターが入るととたんに弾きやすい」って言ってくださってとても嬉しかったです。
きっとちゃんとしたアイリッシュのギター弾きさんなら、もっともっと弾きやすいんだろうな。
今度はギターの先生も来てくださらないかなぁ・・・。

可愛い課題曲とコードも教えていただいたので練習します。
未熟者ですがまたお仲間に入れてください!

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2 コメント

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Irish Music (tacky5)
2012-11-12 21:56:08
笛吹きtacky5です。楽しい時間をありがとうございました。ところでFAIRY DOCTORでリールやジグを演る時、ダルシマT師はDADGADチューニングにこだわるギタリストに変身します。いや、正確にはギタリストを目指している と言うのが正しいかも。
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Unknown (junko@お針部屋)
2012-11-12 23:40:54
tacky5さま

こちらこそ楽しい時間と素敵な音楽をありがとうございました!!
ダルシマのT先生にギターの先生もしていただけそうですね♪
近くで機会がありましたら、是非FAIRY DOCTORの演奏を聴きに行きたいと思ってます。tacky5さんのブログと公式ページをお気に入り登録させていただきました!
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