5/3(火)
武蔵境駅からすぐの武蔵野スイングホールで、守安功さん・雅子さんのコンサートを楽しんできました。
昨年10月の近江楽堂の時、たくさんのゲストプレイヤーさん達が全国から集まってバラエティーあふれる演奏を聴かせてくださいましたが、そのゲストの皆さんとその後も親交を深めていたそうです。アンサンブルがますます素敵にまとまって、更に新しいゲストも加わっての楽しいコンサートでした。
昨年10月の近江楽堂の時、たくさんのゲストプレイヤーさん達が全国から集まってバラエティーあふれる演奏を聴かせてくださいましたが、そのゲストの皆さんとその後も親交を深めていたそうです。アンサンブルがますます素敵にまとまって、更に新しいゲストも加わっての楽しいコンサートでした。
Na Maithe Mora
You Tube に Promise Wedding Music とあったので婚約の曲かと思っていたのですが、この日の守安さんのお話で全く違ってたことを知りました。
1845年に始まった『じゃがいも飢饉』でアイルランドではたくさんの方が飢餓で亡くなりました。当時アイルランドはグレートブリテンの統治下で、イングランド人の大邸宅では食べ物に困ることはなく、たくさん食べて腹ごなしにメヌエット(宮廷での円舞曲)を踊っていたそうです。メヌエットを踊っている大邸宅の窓から外を覗くと、戸外にはアイルランド人の遺体・・・そんな飢饉から150年を経た時に飢饉をテーマにハープ奏者のMichael Rooneyが作った曲がNa Maithe Mora とのことでした。美しいけれどなぜか物悲しい感じがするのは、そんな背景があったからなのかもしれません。
Na Maithe Mora - waltz
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