1/15(日)「日本中世フィドル協会」の中世フィドルを楽しむ体験会に参加してきました。
中世フィドルについてはこちら。
中世フィドルについて Introductory video on Medieval Fiddle
どんな音がする楽器なのか興味があったのと、「フィドル初心者からプロ弦楽器奏者まで、一緒にアンサンブルを楽しめる不思議な講座」とのこと、実力が違う初対面のメンバーをどうまとめてアンサンブルに仕上げるのかにとても興味をもちました。「越谷ロマンチカ」のアンサンブルに活かせることがあれば勉強したいと思っての参加でした。
(会場が講師の先生の御自宅でしたので写真は撮りませんでした。)
この日実際に弾かせていただいた中世フィドルは5弦でチューニングはD-G-D-G-D。key がGかDの曲だと開放でどこを弾いてもドローンになります。面白い経験でした。
教えていただいたLa Septime Estampie Real 。
La Septime Estampie Real - medieval fiddle/vielle - by Kathryn Wheeler
La Septime Estampie Real - medieval fiddle/vielle - by Kathryn Wheeler
1人ずつソロパートをとって「ouvert」と「clos」という4小節で繋ぎました。
フィドル4本、どう音を重ねるか・・・ばかりを考えていたのでソロパートを入れて繋げるのは新鮮でした。
ロマンチカもソロを取り入れてみたらいいかも。アンサンブル体験、これからに活かします。
5弦の中世フィドルの他に「レベック」という3弦の楽器も体験させていただきました。
(web で探した画像)
音にボリュームはありませんが、繊細で優しい響きでした。
木をただくり抜いただけの楽器で魂柱が無いそうです。弦の張力が心配なので、演奏が終わる度に弦をゆるめていると聞きました。
フィドル4本、どう音を重ねるか・・・ばかりを考えていたのでソロパートを入れて繋げるのは新鮮でした。
ロマンチカもソロを取り入れてみたらいいかも。アンサンブル体験、これからに活かします。
5弦の中世フィドルの他に「レベック」という3弦の楽器も体験させていただきました。
(web で探した画像)
音にボリュームはありませんが、繊細で優しい響きでした。
木をただくり抜いただけの楽器で魂柱が無いそうです。弦の張力が心配なので、演奏が終わる度に弦をゆるめていると聞きました。
参加費にお茶とケーキ代が含まれてて、ガレットデロワというケーキを初めていただきました。中に陶器製の小物(お人形やポット、カップなど)が1つ入っていて、切り分けた時にそれに当たった人は皆から祝福を受けて1年を幸せに過ごせるそうです。私はハズレちゃったけど、美味しい幸せをいただいてきました
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