第四部 Generalist in 古都編

Generalist大学教員.湘南、城東、マヒドン、出雲、Harvard、Michiganを経て現在古都で奮闘中

DTMH #Day1 オリエンテーション

2015-04-01 23:12:29 | Mahidol University編
本日より開始です。
イギリス、ドイツ、ミャンマー、フィリピン、バングラディッシュ、イタリア、ロシア、オーストリア等から総勢23名の医師があつまっております。
(タイ出身の先生も2名いて、レジデンシーとの掛け持ちで在学するそうです➠研修医しながらはかなり忙しそう)


多国籍集団の中での最大勢力(そんなものは無いですが)はなんと隣国ミャンマー人医師7名の様です。我らがNIPPONは今年はなんと4名もおり第二勢力となっております。ロシア人やバングラディッシュ人やイタリア人がそれぞれ母国のアクセントで自信満々にスピーチしている所がなんともいえず多国籍な環境で、感動すら覚えます。

Faculty達より大学の紹介、図書館の使い方のオリエンテーションがありました。




初級タイ語講座もありました(これは4月に自由講座で計4回あるようですが非常にタイトなプログラムです)。

非常に綺麗な英語で(でもSomething like thatが非常に多い・・これは女子高生が言う「みたいなぁ~、てきな~、」感じでしょうか)
タイ語を英語で学ぶ贅沢さ、これぞ無料英会話タイ語スクールであると感じました。

ともあれ、タイ語の文法も極めて単純に英語のSV+C or O的な感じであるという事が理解できただけで、今後単語を覚える気になりますね。

同級生が多国籍構成であるなんて、考えようによっては極めて恵まれていると思います。(Positive thinnkingが大事です)
言語や医学だけでなく、文化や考え方、宗教の違いまで時間ある限り学びたいとおもいます。
                                       Tari