試験が近づいているにも関わらず、色々と泡だだしい毎日です。
先週金曜日は、有名なビーチスポットであるパタヤの近郊にあるチョンブリーホスピタルに実習で行きました。
バスの中は、全員で行く遠足の様に盛り上がります。訪れたのは800床の超急性期病院ですが、所狭しと患者さんが入院している風景をみて、私が研修した病院(古い病院時代)と匂いや雰囲気がそっくりで、なんともいえない衝動に駆られそうでした。
一つの病棟にDM、心筋梗塞、HIV、結核、肺炎、食道静脈瘤破裂、メリオイドーシス、肝膿瘍、化膿性関節炎、CPA蘇生後、髄膜脳炎、アルコール離脱などが入院しており、非常に総合内科医として興味惹かれる【雑多な】環境でした。中でも、日本でHIVや結核といったら、毎日新規診断するものではないですが、ここでは毎日多くの新規HIV患者や新規結核患者がどんどんと入院してきます。ゼブラ疾患(希少な疾患の事です)が全くゼブラで無く、幅広い鑑別能力が必要です。
今回の実習のカリキュラムは実際の患者さんのケースディスカッションを行った後で診察をしにいったり、逆に診察した後で、皮膚の所見を検鏡したりなどでした。
写真は実際の患者さんのヒストプラズマ症、ペニシリウムマルネフェイ等の皮膚所見や検鏡クイズです。
ICUに入院している重症デング熱の患者さんも複数おられました。
さてこの二日間はVISA延長するために、Immigration officeへ行ってきました。
(当然授業にも出れませんでした)
イミグレーションへのたどり着き方ですが、他のブログ等で簡単に検索できるためにBTSモーチット駅から52番バスにのる行き方は検索してみてください。
今回はタクシーで行きました。およそ120-150THB程度で高速に乗る場合は75THBをその場で払います。高速であれば朝の渋滞を避けられるので、30分程度で着きますが下道では約1時間は覚悟した方が良いかもしれません。
タクシーで行った私は2回も手前で降ろされました。
運転手の方があまりよくわかっていないのは仕方ない事で、タイ国内の人は手前の大通りの建物でパスポートなどを手続きを行いますが、我々外国人のVisa延長は1番(下記で行いますので)外周約2Kmを移動せねばなりません。この建物はとてつもなく巨大で東京ドームがすっぽり入ると思います。
バスやタクシーで着いたら、そこからさらにタクシーに乗って移動してください、約40THB程です➠ここが非常にポイントです。
平日 月-金曜日のみ朝8:30と午後13時から受付開始です。
私達は30分ほど遅れてしまい、受付をした時には既に100人待ち程度でした。適切な朝の時間を逃すと丸一日はかかるかと思います。移住を決断した時に一番問題になるVISAの取得ですが、東京の目黒にあるタイ大使館といい、ここImmigration officeといい、大事な事は朝一番で行くことでしょう!DTMHの友達達は朝8時前には並んでいたとの事。
VISA問題でが単身の方は根本的にはTrop MedのVISA係へ相談すると大体の事はやってくださります。しかし家族帯同の方は要注意です!!下記を参考にしてください。私は日本とタイの出入国を繰り返していた為に、非常に大変な事になり計3回も出向くことが必要となり非常に面倒でした。文化も制度も違うのでどんな事が起きても動じないと心構えをして、この面倒な二日間を乗り切りました。
そんなこんなで、色々な事がおきますが基本姿勢としては前向きに望むだけです(と言い聞かせて)。
毎週末は仲間と懇親会を行い、各国の事情を話し合うだけで非常に勉強になります。
今回はクラスの略全員が揃いました!!
ということで、クラスの仲間と適度にストレス発散をしながらゴールを目指します。
※最重要:家族帯同の方へ
日本でシングルビザでエントリーし、こちらでエクステンション(90日以内に)行います。
空港でもリエントリーが可能です。ただ、家族のVISA発行は大学から家族のVISA発行申請手紙を作成してもらい、その上で在タイ日本大使館発行の家族証明、婚姻証明等の書類が必要です。忘れずに日本で戸籍謄本を一部持ってきて、それを日本大使館で英訳してもらってからイミグレーションオフィスへ出向いて下さい。家族のVISA発行が出来ません。
先週金曜日は、有名なビーチスポットであるパタヤの近郊にあるチョンブリーホスピタルに実習で行きました。
バスの中は、全員で行く遠足の様に盛り上がります。訪れたのは800床の超急性期病院ですが、所狭しと患者さんが入院している風景をみて、私が研修した病院(古い病院時代)と匂いや雰囲気がそっくりで、なんともいえない衝動に駆られそうでした。
一つの病棟にDM、心筋梗塞、HIV、結核、肺炎、食道静脈瘤破裂、メリオイドーシス、肝膿瘍、化膿性関節炎、CPA蘇生後、髄膜脳炎、アルコール離脱などが入院しており、非常に総合内科医として興味惹かれる【雑多な】環境でした。中でも、日本でHIVや結核といったら、毎日新規診断するものではないですが、ここでは毎日多くの新規HIV患者や新規結核患者がどんどんと入院してきます。ゼブラ疾患(希少な疾患の事です)が全くゼブラで無く、幅広い鑑別能力が必要です。
今回の実習のカリキュラムは実際の患者さんのケースディスカッションを行った後で診察をしにいったり、逆に診察した後で、皮膚の所見を検鏡したりなどでした。
写真は実際の患者さんのヒストプラズマ症、ペニシリウムマルネフェイ等の皮膚所見や検鏡クイズです。
ICUに入院している重症デング熱の患者さんも複数おられました。
さてこの二日間はVISA延長するために、Immigration officeへ行ってきました。
(当然授業にも出れませんでした)
イミグレーションへのたどり着き方ですが、他のブログ等で簡単に検索できるためにBTSモーチット駅から52番バスにのる行き方は検索してみてください。
今回はタクシーで行きました。およそ120-150THB程度で高速に乗る場合は75THBをその場で払います。高速であれば朝の渋滞を避けられるので、30分程度で着きますが下道では約1時間は覚悟した方が良いかもしれません。
タクシーで行った私は2回も手前で降ろされました。
運転手の方があまりよくわかっていないのは仕方ない事で、タイ国内の人は手前の大通りの建物でパスポートなどを手続きを行いますが、我々外国人のVisa延長は1番(下記で行いますので)外周約2Kmを移動せねばなりません。この建物はとてつもなく巨大で東京ドームがすっぽり入ると思います。
バスやタクシーで着いたら、そこからさらにタクシーに乗って移動してください、約40THB程です➠ここが非常にポイントです。
平日 月-金曜日のみ朝8:30と午後13時から受付開始です。
私達は30分ほど遅れてしまい、受付をした時には既に100人待ち程度でした。適切な朝の時間を逃すと丸一日はかかるかと思います。移住を決断した時に一番問題になるVISAの取得ですが、東京の目黒にあるタイ大使館といい、ここImmigration officeといい、大事な事は朝一番で行くことでしょう!DTMHの友達達は朝8時前には並んでいたとの事。
VISA問題でが単身の方は根本的にはTrop MedのVISA係へ相談すると大体の事はやってくださります。しかし家族帯同の方は要注意です!!下記を参考にしてください。私は日本とタイの出入国を繰り返していた為に、非常に大変な事になり計3回も出向くことが必要となり非常に面倒でした。文化も制度も違うのでどんな事が起きても動じないと心構えをして、この面倒な二日間を乗り切りました。
そんなこんなで、色々な事がおきますが基本姿勢としては前向きに望むだけです(と言い聞かせて)。
毎週末は仲間と懇親会を行い、各国の事情を話し合うだけで非常に勉強になります。
今回はクラスの略全員が揃いました!!
ということで、クラスの仲間と適度にストレス発散をしながらゴールを目指します。
※最重要:家族帯同の方へ
日本でシングルビザでエントリーし、こちらでエクステンション(90日以内に)行います。
空港でもリエントリーが可能です。ただ、家族のVISA発行は大学から家族のVISA発行申請手紙を作成してもらい、その上で在タイ日本大使館発行の家族証明、婚姻証明等の書類が必要です。忘れずに日本で戸籍謄本を一部持ってきて、それを日本大使館で英訳してもらってからイミグレーションオフィスへ出向いて下さい。家族のVISA発行が出来ません。