皆様 こんにちわ。
なんだかんだと慌ただしく、
自分のやりたい他の勉強も手に付かないまま時が流れていきます。
さて先週はDTMHフィールドワークのメインイベントであるKanchanaburiへ行きました。
ミャンマー国境付近にあり、結構綺麗なコテージに皆で2泊する日程でした。
我々自慢のマヒドンDTMHメンバーとメルボン大学からDTMHの研修に来られているオーストラリア人医師達を3つのグループに分けて終始行動を共にしました。
1日目は現地のクリニックに出かけて、実際の患者さんを平均で1グループ20人程度診療を行います。勿論、現地の言語はミャンマー語がタイ語なので、それらを話せる医師を問診と病歴聴取等につけて、各役割を分担せざるを得ませんでした。
少しでも疑いがある患者は全例数滴ずつマラリアスクリーニングの為に血液を提出頂いて、翌日に自分たちで染色を行い鏡検を行うというものでした。
午後は、集められた患者たちの下痢便検査をその場で行い、寄生虫を同定していくというものでした。私はこれが得意になってきており、Giadriaを何人か見つけました。
折角の美しい自然、豊かな緑、さわやかな気候の中、小部屋に閉じこもり下痢便と戯れる我々って・・
2日目は自然動物にどれくらいのシラミやノミ、ダニが寄生しているかどうかを調べるものでしたが、我々の班のしかけたTrapには何もかからなかったので、これに関してはお粗末な結果でした。
午後は、血液塗抹標本の鏡検を行います。我々、成長しており(当たり前ですが)未診断のマラリア等を瞬殺で診断する事ができるようになっておりました・・。これに関しては、当初総合内科医として苦手なゼブラ疾患を学ぶ為にこちらへ学びにきたのですが、いつの間にか知らない技術を身に付けており素直に嬉しいです。
さて、夕方には4月のオリエンテーションの時から一番のメインイベントであったカルチャーエクスチェンジナイトでした。
各国から、それぞれの出し物を行い競うものですが、我々は練習をしっかりと行いネタも充分に考慮したのですが、悔しくもたった一人で我々をうまく操って笑いをとったロシア人医師オルガの優勝でした。(無念です)。へべれけに成るまで修学旅行の様に飲んで騒いで、睡眠不足が続きます。
自分たちの中では一番盛り上がり、一番笑いもとれた(?)と思っていただけに、二位の結果が素直に残念でした。
来年以降の日本の先生方に期待します!
ドゥーン教授はこれだけを楽しみに毎日生活しているのではないかという位に熱心です。
3日目は写真の様に、Katherine's refugee campで見学を行いました。この先生は、難民の子や病気等で捨てられてしまった子供達をキャンプで世話や医療を施しながら教育を行っている姿に感銘を受けました。
さて、最終日午後は象に乗って楽しんで終わりです。
7月半ば以降は毎日、色々なところに出かける為に、純粋に楽しむことが出来ますが、私はプレジデントとしてやたら何かと不得意な英語でスピーチやら挨拶やら当てられたりしますので、時々ストレスを感じます。まぁ、結果的に瞬発力とアドリブ力を磨く為には一番良い訓練であったと思っています。
なんだかんだと慌ただしく、
自分のやりたい他の勉強も手に付かないまま時が流れていきます。
さて先週はDTMHフィールドワークのメインイベントであるKanchanaburiへ行きました。
ミャンマー国境付近にあり、結構綺麗なコテージに皆で2泊する日程でした。
我々自慢のマヒドンDTMHメンバーとメルボン大学からDTMHの研修に来られているオーストラリア人医師達を3つのグループに分けて終始行動を共にしました。
1日目は現地のクリニックに出かけて、実際の患者さんを平均で1グループ20人程度診療を行います。勿論、現地の言語はミャンマー語がタイ語なので、それらを話せる医師を問診と病歴聴取等につけて、各役割を分担せざるを得ませんでした。
少しでも疑いがある患者は全例数滴ずつマラリアスクリーニングの為に血液を提出頂いて、翌日に自分たちで染色を行い鏡検を行うというものでした。
午後は、集められた患者たちの下痢便検査をその場で行い、寄生虫を同定していくというものでした。私はこれが得意になってきており、Giadriaを何人か見つけました。
折角の美しい自然、豊かな緑、さわやかな気候の中、小部屋に閉じこもり下痢便と戯れる我々って・・
2日目は自然動物にどれくらいのシラミやノミ、ダニが寄生しているかどうかを調べるものでしたが、我々の班のしかけたTrapには何もかからなかったので、これに関してはお粗末な結果でした。
午後は、血液塗抹標本の鏡検を行います。我々、成長しており(当たり前ですが)未診断のマラリア等を瞬殺で診断する事ができるようになっておりました・・。これに関しては、当初総合内科医として苦手なゼブラ疾患を学ぶ為にこちらへ学びにきたのですが、いつの間にか知らない技術を身に付けており素直に嬉しいです。
さて、夕方には4月のオリエンテーションの時から一番のメインイベントであったカルチャーエクスチェンジナイトでした。
各国から、それぞれの出し物を行い競うものですが、我々は練習をしっかりと行いネタも充分に考慮したのですが、悔しくもたった一人で我々をうまく操って笑いをとったロシア人医師オルガの優勝でした。(無念です)。へべれけに成るまで修学旅行の様に飲んで騒いで、睡眠不足が続きます。
自分たちの中では一番盛り上がり、一番笑いもとれた(?)と思っていただけに、二位の結果が素直に残念でした。
来年以降の日本の先生方に期待します!
ドゥーン教授はこれだけを楽しみに毎日生活しているのではないかという位に熱心です。
3日目は写真の様に、Katherine's refugee campで見学を行いました。この先生は、難民の子や病気等で捨てられてしまった子供達をキャンプで世話や医療を施しながら教育を行っている姿に感銘を受けました。
さて、最終日午後は象に乗って楽しんで終わりです。
7月半ば以降は毎日、色々なところに出かける為に、純粋に楽しむことが出来ますが、私はプレジデントとしてやたら何かと不得意な英語でスピーチやら挨拶やら当てられたりしますので、時々ストレスを感じます。まぁ、結果的に瞬発力とアドリブ力を磨く為には一番良い訓練であったと思っています。