皆様こんにちわ。
緊急事態宣言が発令して、学生さん達も大学にこれなくなり申し訳ない状況が続いておりました。
出雲は今日から幼稚園、小中学校が始まりました。
さて、今日は後ほど説明するPCワークの期間集中するためのTogglのお話。
With コロナで変わった働き方といえば、
僕の場合は最初からフレックスタイム制度での勤務形態であることと(言い換えれば24時間臨戦体制になりやすい・・)、
もともとZOOMで会議をしまくり、WebEXで海外の授業に参加し続け、SNSでリアルタイムで出版や翻訳などの仕事をオンライン化していたので働き方改革もいい意味でもともと関係なく、With コロナと言う理由で本質はあまり変わっていません。
もちろん、毎週のように行なっていた講演やレクチャーや、医学生への授業や面談はほぼなくなりました。
いい意味で、本質的に自分が社会や大学にとってあまり貢献できていなかった申し訳ない仕事(不要)が減ったように感じます。
例えばUptodateやDynamedを調べれば済む話であったり(英語が苦手な人は翻訳すれば良いでしょう)、Procedure consultを見たり、今日の診療サポートを見たりすれば人的資源を割かなくても済むようなことや、
僕ら教員が情報をキュレータとしてわざわざまとめたりする作業からの開放を意味します。
このCOVID-19の期間、自分は心を平静に、感情が動かされないようにメタ認知を毎日のように行って、ただ淡々と飄々と生活しておりました。
そこで自宅や自分のオフイスで何らかの集中すべき作業でいつも困るのが、
1時間配分
2本当に集中して達成できているか
どうかだとおもいます。
家にいると揉みくちゃのボロボロにされるのでどうしても静かになった夜にコッソリと開始しなければなりません。
時間を有効活用するために、自分の配分や、ペースや速度を客観視するためにとても有用な [toggl] と言うソフトがあります。
無料です。
基本的に自分の大切な時間を使用したある仕事に対して、どれほど集中して自分の目指したゴールは達成できているか?
客観視して確認することができます。勉強にももちろん使えますね。。同様の勉強学習アプリなどは山ほどありますので、なんでも
OKと思います。
日々、自分の時間の使い方の省察はとても大事ですね。僕は机に座った瞬間に、短時間マインドフルネス的に目を閉じて呼吸を整えてから開始します。
元来一つのことだけに集中するのがとっても苦手で、キャリアモデルとしてはSpiral & Transitoryであるのは間違いないと思います。
(この話は究極に自分と関係するので、いつかまた別の時に)
アラフォー、ミドル?とも後輩や学生さんに揶揄されつつ、悲しいかな日々落ちていく集中力をどう鍛えるか?
これが重要なのですが、以前のブログで書いていました。
【集中力】=【環境】×【肉体】×【技術】×【感情】
(集中力は意識して鍛えないとどんどんと衰える!!特にSNSは一瞬Offします)
環境:最低限の自分の集中環境はどこにあるか知る。(自分の場合は、大学のオフィス)
肉体:健康を保つ、勉強中に適度な運動とストレッチを(自分の場合はFreeleticsと言うアプリ)
技術:必ず期限を授けて集中する努力。 (自分の場合はtogglとスマホ、SSN管理、音声認識)
感情:感情の乱れは集中力を極端に低下させる。 (自分の場合は、マインドフルネス)
もしくは、集中力とは、「深さ・長さ・早さの掛け算である」とも言われますね。
これらを、なるべく不安定にならないように、維持しながら毎日0.1%でも良いので向上できればいいですね。
特に感情の揺さぶりは認知バイアスの宝庫ですね。。
特にOutput型の仕事は掛け算の原理で停滞方向のベクトルに向かいますので、本当に冷静にならなければならないなぁと日々、猛省です。
(この記事は一部学生さんから「集中できない、忙しくて」などの理由で相談されて僕なりに回答したことをせっかくなので編集してブログに載せています、同じような相談がきたら次はこれをコピペで貼るので1石2鳥です。)
*リモートワーク、テレワークと言うことは有名ですが、僕にはその違いがわかりません。。
https://teleworkers.style/knowhow/55/
こちらの記事も同様のことを書かれていました。