みなさまこんにちわ。
今日はよく質問されるのと、時間がなくて毎回毎回質問にfacebookなどで答えてられない(そもそも調べないわからない!!覚えていない)ので統計ソフトについて。
正直、なんでも良いです。一番重要視するのは、周囲の人と同じもの、そのソフトを相談できる環境が大事です。(ホームページ作れって命令されて、相談できずに作れないのと似ていますね。)なんでも良いから始めることが大事と思います。
僕の場合はSTATA>JMP>>SPSS>>>ちょびっとだけRです。
僕はSTATAが、個人的に大好きですが(理由はお金使って買ったから、メンター達とデータやりとりで使うから、なんかやってる感があってかっこいいから。笑)
医療の質でControl chartやRun chartなどのVisualで言えば圧倒的にJMPで、すでにあるデータを仮説なしで見る場合もJMPのビジュアル化のメリットは素晴らしいと思います。
が、仮説がしっかりとあり、統計手法もしっかりと決まっている場合は別になんでも良いのですが、将来的に現場の臨床医よりもData scientistになりたいという方は、無料のRを使いこなす方が汎用性は高いかもと思います。
運転免許で、MTやATどちらが良いかみたいのに似ていますが、いずれも共通認識と共通作法を理解していることで特に苦がなく進めることができると思います(大事なことは、気遅れして挑戦ができないこと)。
そこでとっても有用なサイトがありますので、こちらをみていただければ各統計解析ソフトのコマンドを一覧できるのでお役に立てると思います。
これさえあればなんでもOKと思っていただけるはずです。
UCLAのInstitute for Digital Research & Education のサイトです。
https://stats.idre.ucla.edu/other/mult-pkg/whatstat/