2日間をかけてトラベルメディシン実習で海軍病院と空軍病院に行き、レクチャーを受けました。
初日はUnder water diseaseとして潜水病を中心に、そしてその治療や高圧酸素療法等の見学です。
この陸軍の先生は米国ボードを終了しており、英語も分かりやすかったです。

自分の育った研修病院では高圧酸素療法は当たり前の様に容易されていましたので、各国の医師の物珍しさが逆に珍らしく感じました。
職員達の誇らしい目の輝きから、恐らくこの国の最高峰の設備なのであると思います。

二日目は航空医学で、
我々が乗る航空機の生理学的な条件や、高山病の病態であるHigh Altitude Cerebral Edema (HACE)やHigh altitude pulmonary edema (
HAPE)の医学的な事から航空医学の雑学を学びました。
ご存知でした?民間の航空機にて患者を搬送する場合はエコノミーシート6席分を事前購入し、事前にストレッチャー式座椅子を取り替えて準備しておく事が必要あるようです。他に、雑学とも言える実務的な事を学びました。

写真は、イタリア人医師が希望してパイロットコクピットからの離脱の練習を行う装置と実際の最新式の航空機操縦訓練機です。

個人的な感想して、非常に座学としても実学としても為になり、かつ記憶にも定着する良い研修であったと思います。
初日はUnder water diseaseとして潜水病を中心に、そしてその治療や高圧酸素療法等の見学です。
この陸軍の先生は米国ボードを終了しており、英語も分かりやすかったです。

自分の育った研修病院では高圧酸素療法は当たり前の様に容易されていましたので、各国の医師の物珍しさが逆に珍らしく感じました。
職員達の誇らしい目の輝きから、恐らくこの国の最高峰の設備なのであると思います。

二日目は航空医学で、
我々が乗る航空機の生理学的な条件や、高山病の病態であるHigh Altitude Cerebral Edema (HACE)やHigh altitude pulmonary edema (
HAPE)の医学的な事から航空医学の雑学を学びました。
ご存知でした?民間の航空機にて患者を搬送する場合はエコノミーシート6席分を事前購入し、事前にストレッチャー式座椅子を取り替えて準備しておく事が必要あるようです。他に、雑学とも言える実務的な事を学びました。

写真は、イタリア人医師が希望してパイロットコクピットからの離脱の練習を行う装置と実際の最新式の航空機操縦訓練機です。

個人的な感想して、非常に座学としても実学としても為になり、かつ記憶にも定着する良い研修であったと思います。
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