温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

黒い顔のウサギのよう! クロコノマチョウ(黒木間蝶)の幼虫

2018年05月26日 | 昆虫
 ① 里山の池で、ヨシの葉の裏にクロコノマチョウ(黒木間蝶)の幼虫たちを見つけました。



 ② 成長の違いも見られ、これは孵化間もない幼虫です。



 ③ すでに大きく成長した幼虫もいました。



 ④ 正面から顔を見ると、まるで毛深い黒い顔のウサギのようですねえ。



 ⑤ クロコノマチョウ(黒木間蝶)は、夜間に産卵するようですが、まだ卵を見ていないのが残念です。



新穂高の湯から飛騨古川へ

2018年05月25日 | 秘湯巡り
 ① 早めに朝食をとって、「新穂高の湯」へ出かけました。
 朝8時から浸かることができるので、一番かと期待しましたが、すでに外国人夫婦が浸かっていました。
 夫婦が出るのを待って、浸かることにしました。



 ② 寸志を箱に入れて、渓流の音を聴きながら、空の青、木々の緑、気持ち良いそよ風に身を任せ、じっくり浸かりました。
 十数年前には、寸志で浸かることのできる温泉が、いろんな場所にあったんですがねえ。



 ③ かすかな硫化水素臭とともに、白い湯の花がゆらゆらと漂っていました。



 ④ 次に、中尾温泉方面へ向かい、足湯「の湯」へ行きました。
 この日(24日)は、晴天で、絶景が広がっていました。



 ⑤ そして、国道471を神岡方面に走りました。
 途中、スーパーカミオカンデとノーベル賞で有名になった道の駅に立ち寄りました。



 ⑥ さらに、国道41を富山方面に走り、「石割の湯」に浸かりました。
 ここは、昭和51年に金属鉱物調査の折に見つかった温泉です。
 内湯しかありませんが、硫黄泉でpH9.9のため、ツルツル系の温泉です。



 ⑦ 国道41を南下し、飛騨古川に向かいました。
 目的は、源泉かけ流しで有名な「たんぼの湯」に浸かることでしたが、「午後2時からしか浸かれないんです」と断られてしまいました。
 そこで、映画「君の名は」で有名になった飛騨古川の駅に行きました。流行りとは恐ろしいモノで、だれもいませんでした。



 ⑧ 昼食をかねて、歴史ある飛騨古川を散策しました。
 瀬戸川と白壁土蔵街は、とても趣のある場所でした。
 瀬戸川には約1,000匹の鯉が泳いでしました。
 1月15日には、三寺まいりが開催され、瀬戸川沿いに千本の蝋燭が灯されるそうです。
 縁結びの行事として、女性が沢山あつまるそうです


イイ湯との出会い! 荒城温泉 恵比寿之湯

2018年05月24日 | 秘湯巡り
 ① 奥飛騨方面の温泉に浸かるため、23日 小雨の降る中、高山市内から山道を20分ほど走り丹生川町に向かいました。



 ② 山間の村はずれにポツンと荒城温泉 恵比寿之湯が建っていました。
 実は、この温泉の権利を村が買い取り、管理しているので、午後1時から営業しているため、これまでなかなか浸かることのできなかった温泉です。



 ③ 入って見て、まず茶褐色の湯と析出物でハチの巣のような床模様に感激です。
 泉質は含二酸化炭素ーNa・Ca・炭酸水素塩泉(26℃)です。
 浴槽は、加温した浴槽2つと源泉そのままのモノが1つです。
 湧出量は、350㍑/分なのでかけ流しです。
 久々に、イイ湯に出会うことができました。



 ④ さららに細い山道を走って、宿泊地である「奥飛騨ガーデンホテル 焼岳」に着きました。



 ⑤ 部屋からは渓流と青々とした山並みが眺望できます。



 ⑥ 今年の4月に新しく造った露天風呂が、ホテルから歩いて数分のところにあるというので、小雨ので浸かりました。
 泉質は、Na・Caー炭酸水素塩・塩化物泉です。



 ⑦ ホテル内には、7か所の温泉があります。
 露天風呂は混浴ですが、男女共に浴衣を身に着けて浸かるので安心です。



 ⑧ 食事は、個室でした。
 やはり、飛騨牛は美味しいかったですねえ。
 24日は、晴天という予報で、期待が膨らみます。
 

去年より2週間ほど早い孵化! ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)

2018年05月22日 | 昆虫
 ① 鉢に枝ごと挿しておいたハラビロカマキリ(腹広蟷螂)の卵のうから子虫が孵化してきました。
 去年は、6月5日に孵化を確認しているので、今年は2週間ほど早い孵化です。



 ② オオカマキリ(大蟷螂)の孵化は、例年 4月上旬なのでハラビロカマキリは1~2か月遅い孵化です。
 これは、卵のうのつくりに関係があるのではないかなと思います。
 オオカマキリの卵のうはスポンジ状で断熱効果が大きいため、中の卵の成長が速いのかも知れません。



 ③ 子虫ながら、お尻をぴょこんと持ち上げた独特のポーズをとります。
 明日から奥飛騨温泉へ行ってきます。



今年 初めての羽化確認! オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)のメス

2018年05月21日 | 昆虫
 ① 毎年 鉢物を水に浸けておく庭の潅水池でオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)が羽化します。
 朝 7:10に壁で羽化しているオオシオカラトンボのメスを見つけました。
 体全体が淡黄色で、所々に緑の部分があります。
 縁紋が淡黄色で、翅は真っ白です。



 ② 太陽光がよく当たる9:00頃になると、翅脈が黒くなり、からだも薄黒くなってきました。




 ③ 9:30 閉じていた翅を開くと、フワフワと飛んで、近くの木に止まりました。
 腹部の黄色の縞模様も鮮明になっていました。




 ④ 11:00 腹部先端も真っ黒になり、しっかりした体つきなり、飛び去ってしまいました。
 また、庭の潅水地で産卵してくれることでしょう。



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