2015年8月21日に発生したタリス銃乱射事件を題材にした映画。
メインの3人はまさかの当事者本人である。
これが実際の事件というのは驚きだし、
自分があの場にいても恐くて何もできなかっただろう。
本当に勇敢な3人だ。
ただ、予告の印象とはだいぶ違った(笑)
ラストが見どころだけれど、
それまでが男3人の生い立ちやら旅の思い出やらで長い(笑)
ヨーロッパ旅行楽しそうとは思ったけど(笑)
しかし、クリント・イーストウッドは
若い頃に俳優として成功しただけでなく、
監督としても実在の事件を題材にした映画で素晴らしい作品を撮っていて、
類稀なる才能の塊だなと思う。