Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

大B級映画の『ワイルド・ストーム』

2019年01月14日 17時49分10秒 | 映画


2019年公開映画3本中3位。
大B級映画(笑)
キャッチコピーが「全部吹っ飛ばす。」って、
もうそれだけでB級感満載。

東京の台風が吐息レベルに感じるぐらいの
超ウルトラアルティメットギガンテス級のハリケーンが襲ってくる中で、
財務局に紙幣を強奪する犯罪グループがやってきてすったもんだする話。

とにかくハリケーンがやばすぎて、
あらゆるものが吹き飛ばされる中、
主人公たちは犯罪グループとドンパチするという、
いろいろ詰め込んだ幕の内弁当みたいな感じ。

映画館で見ないと意味ないけど、
別に見なくてもいい映画かなー(笑)

ストーリーはほぼあってないようなものだけど、
こういうザ・ハリウッド的な勢いだけで進む映画は嫌いじゃないです(笑)

もう何年か公開が早ければ、
日本の宣伝はスギちゃんだっただろうな。

完全なスパイアクションだった『蜘蛛の巣を払う女』

2019年01月14日 17時45分00秒 | 映画


2019年公開映画2本中2位。
『ミッション:インポッシブル』のような映画だった(笑)

ある特殊ファイルを盗むために天才ハッカーであるリスベットが
敵対組織と命がけで戦うアクションムービー。

あらゆる機器にハッキングして遠隔操作を駆使したアクションは
チート感あって面白いのだけど、
1作目にあったような謎解き要素は皆無。
だから、あれを想定していくと面食らうだろう。
(原作は読んでないから、それとどう違うかはわからないけど)

ちなみに映画の前作とは違い、
ダニエル・クレイグもルーニー・マーラも出ません。
キャストは一新されてます。

リスベットのメイクや髪型が
これまではかなりパンチが効いてる感じだったのに、
今回から急におとなしくなって、
なんか『エイリアン』のリプリー感あった。

個人的にはハリウッド版よりも、
スウェーデン版『ミレニアム』シリーズの方が好き。
その1作目の謎解き感はすごく面白かった。

ハリウッド版もいいんだけど、
ダークさや謎解き感が薄れてて、
特に今回は完全にアクションに寄っていたので、
俺は好きだけど、人によってはコレジャナイ感を感じるかも。