2019年公開映画14本中14位。
超絶つまらない映画だった。。。
これは、ひどい。。。(笑)
サイバーテロを題材に悪役の山Pの野望を阻止する映画だけど、
まず本編に入るまでが長い。
映画が始まる前に配給会社や製作会社のロゴが入るけど、
それが多すぎてなかなか始まらないのだ。
ここですでに不満が。
でも一番ひどいのは中身。
まず山Pの目的は「ユーロの暴落」だけど、その理由が不明。
しかも「そんなんで暴落する?」っていう手段の謎さが腑に落ちない。
他にも場面が急に変わりすぎるし、アクションは拙いし、
さらに8bitなBGMが映画の世界観とミスマッチで、
危機感のカケラも感じられなかった。。。
途中からスマホ一台で、
ネットワークに繋がっているように見えない車や電車を
リモートコントロールしまくるという何でもアリなチートさも、
もはやなんだかなあ、と。
銃撃戦やカーチェイス、ロマンスなど、
アクション映画に必要な要素はあるものの、
元がダメだとまったく魅力的にならないんだなと痛感。
唯一意外だったのが、
山Pの英語の発音が思ったよりよかったこと(笑)
今後、山Pが俳優として世界進出するかはわからないけど、
もしその第1弾としての位置付けなら、
なかなかに、、、悲しい。。。
リディアン・ヴォーンはポスターで見ると
トム・クルーズみたいな顔してたけど、
動いてるところ見るとそうでもなかった。
(それでもちょっと似てるw)