
【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位:3/7
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【要素】
サスペンス
スリラー
あなたの番です
【元になった出来事や原作・過去作など】
なし
2021年秋ドラマで面白かった順位:3/7
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【要素】
サスペンス
スリラー
あなたの番です
【元になった出来事や原作・過去作など】
なし
【あらすじ】
中堅の運送会社に勤務する相良凌介(西島秀俊)は、
妻と子供2人の4人家族。
ある雨の日、凌介が帰宅すると、
家には誰もいなかった。
家族の携帯に連絡してもつながらない。
3人で映画にでも行っているのだろうと、
気にも留めず友人の店に飲みに行く。
しかし、翌朝になっても家族は戻って来なかった。
家族の友人たちに当たるも、
誰も行方を知らず、
警察も家出だろうと取り合ってくれない。
困り果てた凌介は、大
学のサークルでいっしょだった河村(田中哲司)に相談。
彼は今最も売れている週刊誌「週刊追求」の編集長。
事件性を感じた河村は
「記事にすれば注目されて警察も動くかも」と、
週刊追求で記事にすることを提案。
戸惑いつつも、
凌介はその提案に乗る。
河村の手腕で、
真帆たちの失踪は事件として注目され、
凌介に同情の声が集まった。
しかし、あるSNSの投稿をキッカケに、
凌介は“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”へ…!
愛する家族を取り戻すため、
“真犯人”と“世間の目”との闘いが始まる―――!!
【感想】
うーん。
今季の他のドラマと比べるとつまらなくはないんだけど、
このドラマ単体で考えると、
第1話で感じた期待がどんどん下がっていってしまったように感じたかなー。
突然失踪した家族を見つけるために奔走する夫。
犯人はまったくわからない。
SNSでは噂ばかりが先行し、
突然失踪した家族を見つけるために奔走する夫。
犯人はまったくわからない。
SNSでは噂ばかりが先行し、
同情や批判にさらされる日々。
この真相・真犯人が全然わからない状況に、
この真相・真犯人が全然わからない状況に、
『あなたの番です』っぽさを感じて、
ものすごく期待したんだよ。
第1話のラストも冷凍遺体の子供が送られてくるという、
第1話のラストも冷凍遺体の子供が送られてくるという、
衝撃的な終わり方だったし。
でも、それ以降、
でも、それ以降、
そういうショッキングな出来事は皆無。
ひたすら、事件の真相を追いかけるのみ。
『あな番』みたいに、
ひたすら、事件の真相を追いかけるのみ。
『あな番』みたいに、
毎週誰か死ぬという状況と比べると、
危機感は薄まる。
それでいて、相良凌介がどれだけ家族を愛していたかが、
それでいて、相良凌介がどれだけ家族を愛していたかが、
ほとんど伝わってこないんだよね。。。
その幸せそうな日々をもう少し見せてくれたら、
その幸せそうな日々をもう少し見せてくれたら、
彼に感情移入きるのかもしれない。
ただ、結局は過去の回想と彼の言葉で語られるのみで、
ただ、結局は過去の回想と彼の言葉で語られるのみで、
その幸せそうな日々は第1話のほんの少ししか映されていないんだよ。
だから、イマイチピンと来ないというか。
「いや、お宅の家庭とか知らんし」
だから、イマイチピンと来ないというか。
「いや、お宅の家庭とか知らんし」
って感じてしまう部分もある。
全体的にちょっとハマりきれない部分はあるものの、
全体的にちょっとハマりきれない部分はあるものの、
菱田さん(桜井ユキ)の怖いキャラや、
『あな番』と世界観が共有されている演出は、
ちょっと好き。
ユニバース化できるかな(笑)
ユニバース化できるかな(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます