【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位(第1話時点):1/1👑
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
医療モノ
ヒューマンドラマ
放射線技師
【あらすじ】
前作から2年。
アメリカでのプロジェクトがひと段落した
診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田正孝)は日本に帰国。
もともと勤務していた甘春総合病院への復帰を望んでいた。
しかし、そこでは新院長の灰島将人(髙嶋政宏)が病院の合理化を実施。
放射線科医はいらないと言い出し、
読影はすべて外部の『遠隔画像診断センター』に委託してしまう。
それに伴い、ラジエーションハウスも規模を縮小。
かつてのメンバーたちも、
広瀬裕乃(広瀬アリス)と小野寺俊夫(遠藤憲一)以外は、
他の病院へ転職などしていた。
ある日、小野寺が認知症予備軍と診断されたことに伴い、
裕乃は黒羽たまき(山口紗弥加)や
軒下吾郎(浜野謙太)に助けを求めるが、
反応が冷たい。
また、時を同じくして、
唯織はずっと思いを寄せていた
幼なじみの甘春杏(本田翼)が甘春病院にいないことを知る。
そんな折、仕事を終えて帰路についた杏は、
妊娠中の森迫由美(森カンナ)が腹痛に襲われ苦しそうにしているところに遭遇する。
由美は、かつて唯織たちがその命を救った
世界的な写真家・菊島亨(イッセー尾形)の娘だった。
そこに唯織が現れるが……。
【感想】
2021年秋ドラマ1発目。
2019年放送ドラマの続編。
2年前の自分の感想を読むと、
そこまでハマっていなかった様子。
唯織が医師を志した理由や、
彼が医師であることがバレたときのまわりの反応に
違和感があったみたい(笑)
なので、前作が好きなら観てもいいのかなっていう感じ。
キャラクターはほぼ同じだし、
第1話を観る限りでは、
ストーリーとしても前作のままだったので。
もう唯織が医師免許を持っていることは
みんな知っているからね。
彼なら治せるのにそれができないっていう
前作のもどかしさはない。
まあ、新院長の灰島との対立構造は面白かったかな。
とはいえ、医療モノによくある
「合理的な判断によって利益を取るか」と
「コストを無視して患者と向き合うか」
のぶつかり合いなんだけど。
本当に医療モノにはよくあるね、
この手の対立。
それ病院だけじゃなくて、
普通に仕事してても
同じようなことに直面している人も多いだろうけど(笑)
和気あいあいとしたメンバーたちは、
もはや同僚というより家族みたいな感じ。
こんな職場なら楽しそうでいいなと思いつつ、
散り散りになった彼ら、
すぐに再就職しすぎでしょっていう(笑)
それにしても、公式サイトのメインビジュアル、
続編やるにしてはやや作りが一昔前みたいな印象を受ける。。。
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