憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

予見しても  憂生中事実

2022-09-10 14:10:29 | 予見しても  憂生中事実

最初、それは、「自分の思いだ」と、思っていた。

従兄と、逢った最後、

「見納めだな」

と、思った。

その

不思議な言葉を、単に、

今後、逢うチャンスがないのだなということだと考えた。

その思いを、不思議だとは感じていたが

その不思議さを自分なりに解明し納得しようとしたのは間違いない。

そして、従兄が事故で亡くなる、その時間

従兄の夢を見た。

もう、妹の子供に付けられた名前、

その名前がお気に入りで

親戚、いとこ はとこ 集まる席で、

「子供ができたら、この名前にしろ」

と、薦めまくっていた。

その名前が妹の子供に、名付けられているというのに

私の夢の中で、従兄は、私にむかい

「子供ができたら、この名前にしろ」

と、言う。

ゆめうつつで、考え直していた。

ーなんで?すでに名付けられた名前を?ー

と、思っていたところに

電話が入って

従兄の死亡を伝えられた。

ちょうど、従兄の夢を見ていた時間と一致していた。

そんなことが有って、やっと、「見納めだな」と、思ったのが

自分の思いではない、と、気が付き始めた。

 

そして、

彼の魂が・・

で、書いたように

亡くなった従兄からの「思い」をキャッチしていることに気が付いた。

 

他にも、何らかの思いをキャッチしていることがたびかさなり、

そのことに付いて師に話した。

まず、最初に言われたことは

「自分の御霊(魂)に詫びる」

と、言うことだった。

おそらくであるが、

「何者か」が、御霊(魂)にもぶり付いている

と、言うことになるのだろう。

おそらくを、考え詰めていくと

御霊(魂)を、危ない目に合わせているということになる。

だから、お詫び・・・ということなのだろう。

ー実際の所はわからないー

そして、もうひとつ、言われたことは

「なにものかに、思わされたことが、

本当ならば・・いずれ、目にもの見せて来る」

つまり、低級霊とか、邪霊とかにでも

うんうんと頷いていたら

自分の御霊(魂)をぼろぼろにされる。

ので、本当かどうかわからない事に

うっかり、頷いて差配されるな。

と、言うことだと思う。

で、逆に、本当になったら

ーああ、本当だったんだねー

と、言うことになる。

例えばだが

何か思わされる。

それが当たる。本当に成る

それを、ずっと繰り返されたら

ーおまえ、あそこに居る人間、殺してしまえー

ーそれで、先々、いろんな人があの人間に殺されずに済む

それを食い止められるのはお前だけだー

と、いわれたら、本当に行動する。

極端だが、そういう風に支配されかねないし

支配を疑わなくなる。

それを、

「なにものかに、思わされたことが、

本当ならば・・いずれ、目にもの見せて来る」

と、一種の審神者をする。

目にもの見せて来るか、

その思いを思わせたものが本物かどうか

それを見ろ。

と、言うのだろう。

 

おおかた、思わされたこと

聴こえたような(イメージ?)ことは、

本当に成った。

と、いうより

「なにものかに、思わされたことが、

本当ならば・・いずれ、目にもの見せて来る」

と、いわれたように、

目にもの見せて来るか、どうか、放っておいた。

 

だれか男っぽい声が響き

ーこうなったら、家を売るしかないかー

と、いう。

職場、知人・・・

まったく、そこまでの事情を抱える人もなく

すっかり忘れ果ていたころ(三か月後が多い)

友人の女房さんから連絡が入った。

ー私を実家まで送って行ったあと、だんなが姿をくらました

家に帰ってみたら、家の権利書がなくなっていてー

大きな借金をかかえ、どこかに逃げだしてしまったという。

あの声

ーこうなったら、家を売るしかないかーは

この事だったのか、と思った。

 

そんな事が、かなりいっぱいあって、

最近、ひとつ、気が付いたことがある。

思わされる(聞こえるイメージ)ひとつに

ーもう、変えることが出来ないー

パターンのことを伝えてくる場合。

 

もうひとつは、

ダイレクトに人の思い?が入ってくる場合

さらに

ダイレクトに霊(か、なにかを)を察知する「誰か」が居る。

 

随分前の話になるが

上の二つの事の実例。

 

職場に入ると、当直から

入所者の一人が夜中に亡くなったと知らされた。

職務に付いているうちに

ー今、お亡くなりなりましたー

(今?というのが、疑問で時間を見た。8時10分だったと思う)

他の入所者に、なにかあったのかと思っているところに

事務(受付)から、連絡がきた。

〇〇さん、今日は休みになった。出勤途中に

看護師さんから、連絡が来て

ー今、お亡くなりなりましたーって

だから、忌引きになるよ。と。

母親が入院しているという話は聞いていたが・・・

 

おそらくであるが、

○○さんのショックが、そのままこっちに飛び込んできたのだと思う。

 

もうひとつの

ダイレクトに霊(か、なにかを)を察知する「誰か」が居る。

と、いうのも、この職場で起きた。

 

昼食をおえて、同じ部署の4~5人と持ち場にもどってしばらくした時だった。

頭の中で

「成仏しろ 成仏しろ」と、思う・・思いが声のように成って頭の中に実在しているような。

そこで、考える。

この前みたいに、誰か死んだ?それが、さまよってる?

まあ、こうなると、意識しない二重人格みたいなもので

自分が思ったと思う「成仏しろ」を

なんで、そんなこと思ったと考える自分が居る。

結局、なんで、こんなことを思うんだ?

と、「見えない人」は、見えないんだから

いっそう、判らない。

そこに内線電話

スタッフのひとりに代わってくれといわれて

電話を代わっていた。

しばらくして、手短にその人が話し出した。

ー入院している姉が危篤状態で、生死をさまよっているー

と、いうことで、病院に駆けつけるので、

仕事をぬけることになると・・・

 

たぶんでしかない。

危篤状態・・・死にかけてる、スタッフのお姉さんの霊?が

スタッフのところに来たんだろう。

で、それをみた私の中?の「何者か」が

亡霊が、さまよっていると見たのではないだろうか?

それで、

ー成仏しろー(成仏せよ、だったかもしれない)と

思ったか?伝えたか?

結局、意識を取り戻して、危機を脱したと3~4時間後に連絡があった。

と、いうことは、

もう変えることが出来ない未来を読む、パターンの存在?では、ないように思う。

 

ダイレクトに人の思いが入ってくる場合と

何者かが、何かを思うのが伝わってくる

と、いう2種類があり

何者かが、何かを思うのが伝わってくる

のパターンは

それこそ、地震だったり

近所の事だったり

ー葬式になるなあーとか・・・

非常に漠然としたもの

ー大きい事故がおきるなあー

とか・・・

いつだとか、どこでだとかどんな?だとか

さっぱりわからない。

そういうときほど

換えることができないことばかりで

あとで、これだったのかと判る。

ー特定できるのは、なぜかというのは、おいとく

いずれ、書くかもしれないー

 

ただただ、

「なにものかに、思わされたことが、

本当ならば・・いずれ、目にもの見せて来る」

それだけは、本当だと思っている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿