我々は、とかく忙しい現代人だ。
もう寸暇を惜しんで、スマホチェックをしている。
そういえば昔の人も、家事や子育ての合間には内職をしていたものだ。
時間を忘れて何かに没頭するというのは、それ自体は悪いことではないと思う。
だが、常にそんな行動では肉体的にも精神的にも疲れてしまうものだ。
作家城山三郎の著作にこんなのがあった。
◆「無所属の時間」で生きる
これは一定の時間、他の何にも属さないということだそうです。
仕事人でも家族でも友人でもない、独りの時間の過ごし方が大事ということのようです。
そして、こうした「無所属の時間」を送るには、旅がふさわしいらしい。
おお~ わが意を得たりという感じです。
おいら、今年だけでもいくつもの旅を重ねました(Gotoもしっかり活用しています)。
友人との旅が多いのですが、一人旅も結構しました。
一人旅では、無為な時間を過ごしたような気がしていましたが、あれは精神のバランスには良いことだったんですね。
ドイツの詩人シラーはこう言う。
「人間はひとりひとりを見ると、みな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。」
たまには一人になってじっくり考え、分別をわきまえたいものです。
もう寸暇を惜しんで、スマホチェックをしている。
そういえば昔の人も、家事や子育ての合間には内職をしていたものだ。
時間を忘れて何かに没頭するというのは、それ自体は悪いことではないと思う。
だが、常にそんな行動では肉体的にも精神的にも疲れてしまうものだ。
作家城山三郎の著作にこんなのがあった。
◆「無所属の時間」で生きる
これは一定の時間、他の何にも属さないということだそうです。
仕事人でも家族でも友人でもない、独りの時間の過ごし方が大事ということのようです。
そして、こうした「無所属の時間」を送るには、旅がふさわしいらしい。
おお~ わが意を得たりという感じです。
おいら、今年だけでもいくつもの旅を重ねました(Gotoもしっかり活用しています)。
友人との旅が多いのですが、一人旅も結構しました。
一人旅では、無為な時間を過ごしたような気がしていましたが、あれは精神のバランスには良いことだったんですね。
ドイツの詩人シラーはこう言う。
「人間はひとりひとりを見ると、みな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。」
たまには一人になってじっくり考え、分別をわきまえたいものです。