今年の大学受験は、一部にコロナの影響もあったと思いますが、なんとか終わりました。
もうすでに、来年に向けて努力されている方々が多数いらっしゃるのでしょう。
よく「受験は自分との戦いだ」、と言います。
それは、こんな実験からも確認されているようです。
◆当人比が努力と向上につながる
モチベーションを長期的に維持したいときは、「自分自身の進歩」にフォーカスすることで、
楽しく効率的に努力できるようになるんだそうです。
心理学者のルース・バトラーが、こんな実験で確かめた。
中学生を無作為に2グループに分ける。
Aチーム:他の生徒と比較して評価する、と伝えた。
Bチーム:あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する、と伝えた。
テスト前に意気込みを尋ねた。
Aチーム:「能力を示したい」「ミスを減らしたい」などと答えた。
Bチーム:「頭を鍛えたい」「問題解決能力を高めたい」などと答えた。
初回のテスト結果は、Aチームがわずかに上回った、だがその差はほとんどなかった。
さらに、テストを何度か繰り返すと、Bチームの方が圧倒的に成績が伸びた。
そして、Bチームは、「テストが楽しかった」という声も多かったそうだ。
つまり、他人との比較よりも自分の成長度合いによって評価された方が、人は努力しやすいということのようです。
これは、覚えておきたいことですよね。
もうすでに、来年に向けて努力されている方々が多数いらっしゃるのでしょう。
よく「受験は自分との戦いだ」、と言います。
それは、こんな実験からも確認されているようです。
◆当人比が努力と向上につながる
モチベーションを長期的に維持したいときは、「自分自身の進歩」にフォーカスすることで、
楽しく効率的に努力できるようになるんだそうです。
心理学者のルース・バトラーが、こんな実験で確かめた。
中学生を無作為に2グループに分ける。
Aチーム:他の生徒と比較して評価する、と伝えた。
Bチーム:あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する、と伝えた。
テスト前に意気込みを尋ねた。
Aチーム:「能力を示したい」「ミスを減らしたい」などと答えた。
Bチーム:「頭を鍛えたい」「問題解決能力を高めたい」などと答えた。
初回のテスト結果は、Aチームがわずかに上回った、だがその差はほとんどなかった。
さらに、テストを何度か繰り返すと、Bチームの方が圧倒的に成績が伸びた。
そして、Bチームは、「テストが楽しかった」という声も多かったそうだ。
つまり、他人との比較よりも自分の成長度合いによって評価された方が、人は努力しやすいということのようです。
これは、覚えておきたいことですよね。
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