「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉を聞く。
これをおいら(たぶん一般的でもあるだろうが)は、金持ちが金を失ったことで周囲の取り巻きが去ってゆくとか、
男性が金を失うと、寄り添っていたはずの女性が他の男性のもとに走り去っていくというふうに受け止めていた。
だが実際は、よほどの性悪女を別にして、そんなドライなことではないそうだ。
◆金の切れ目ではなく・・・
お金を失うことで、地位や信用や仲間を失うのではない。
お金を失うことで、あなたが自信や尊厳を失うことが大きいのです。
自信や尊厳というものは、あなたがあなたであるためのいわゆるアイデンティティなのです。
そんなアイデンティティが失われたあなたから、周囲の人々や寄り添っていたはずの女性が離れるのは当然です。
だから結局は、お金ではなくあなた自身の振る舞いがそうさせているのです。
→そういうことなのか、ニワトリと卵の例もあるが、どちらが先かということではなく、
毅然としてアイデンティティを保てば、まだまだチャンスは残っているということなのかな。
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