この教えは参考になった。
自分の考えや、意見を持つことは大事なことだ。
だが世の中には、どうしても譲れないことと、譲ろうが譲るまいがどうでもいいことがあるものだ。
◆お互いに機嫌よくなる
人と人とのかかわりは大事で、脳の活性化を促進するそうだ。
だからといって、自分を捨てて納得できないことを相手に合わす必要はない。
政治信条や宗教等については、意見が異なれば無理に自分を抑え込む必要はない。
だが例えば、食べ物の嗜好やファッション、趣味やひいきのスポーツチームなんかはどうだろう。
譲るというほどでもなく、どちらでもいいのではないか。
上機嫌な人間関係をうまく保っている人は、「肯定」「尊重」「譲歩」をうまく使っているものらしい。
相手を否定しなければ、自然と人が集まってくるものです。
人と接するときに、どうでもいいことで頑迷な態度をとっていないか、振り返ってみるといいかもしれませんね。
→そうか、どうでもいいことに固執してはいけないんだ。
そして次の段階では、そのどうでもいいことの領域を広げていけばいいんだな。