LCCコピーのパクり

先日の旅行で、格安航空会社LCCに搭乗した。
その機内で、ヒマにあかせて機内誌をパラパラとめくっていたら、この会社の宣伝コピーがよさげだった。
なので、内容を勝手に改変しておいら版を作成してみた。

◆挑戦しよう
　何かと「とがりずらい時代」かもしれません。
　問題が起こらないように、批判されないように、が優先されます。
　それも時には必要な考え方だと思います。
　だけどそればかりだと、ちょっともの足りない。
　おいらもここまで生きてきて、ずいぶんと年をとったように感じます。
　だが、丸くなるのはまだ早い。
　いくつになっても、とんがっていたい。
　遊び心を忘れずに、前向きに挑戦していきたい。
　迷ったらワクワクする方へ行く。
　迷ったらみんなが笑える方へ進む。
　「前例がない」は誉め言葉だ。
　誰もやらないことこそ、おいらがやろう。

　歳をとっただけでは、人は老いないらしい。
　そして、歳をとらなくても、老いる人は多くいるそうだ。
　良寛和尚さんに問うた人がいる。
　「百歳まで生きるには、どうしたらいいでしょうか。」
　和尚さんはすかさず、「ああ、今日が百歳だと思え」と答えたそうな。
　年齢など単なる符号か記号に過ぎない。
　歳を忘れて生きれば、老いることはない、常に青春真っただ中だ。
　これを仏は「無老」という。
　→ここまで書いてきて、これは自分に言い聞かせることだと感じました。