いろいろな方が、お金に対する向き合い方についてアドバイスしてくれる。
そんな中で、今日の佐藤伝(さとうでん)氏のアドバイスが腹落ちした。
氏は、行動習慣の専門家を称しているようだ。
◆自分の人生を運や縁に恵まれたものにしたかったらお金はどんどん回す
組織や水は、淀むとどんどん劣化するといいます。
もちろん借金まみれになってはいけない、
それでも自分が手にしたお金の内、使っていい範囲の金額は喜んで使うべきです。
お金というものは、社会にとっての血液みたいなもので、それは循環させてやるべきものなのです。
仏教では「放てば満てり」という言葉があります。
新鮮でいいものを手に入れたいならば、今現在持っているものをどんどん手放し、
両手を空っぽにすべきなんだそうです。
そうすれば、お金も情報もどんどんとあなたに回って来るらしいのです。
これが、最高に楽しい人生を送るコツなんです。
お金は、しょせんは社会を動かすツールに過ぎないのです。
だから、どんどん回すのが社会のためにいいのであって、せき止めてはいけないのです。
せき止めて、自分は〇〇億円持っているから金持ちだと思っていても、
死んでしまえば、〇〇億円預かっていただけです。
だったら、回した(使った)方があなたも楽しいし、世の中もうまく回っていくのです。
→たしかにそうだ。使えば自分も楽しいし、それが社会のためになるならばなおさらですよね。
生活に不安のない範囲で、どんどんと回してやりたいものですよね。