SL-15銀線リード

ＭＣへのあこがれから（司会者じゃあないですよ、、、。）
ジャンク品出品されていたレコードカートリッジを手に入れました。


写真はすでにリード線を交換した状態です。


こちらは製作したリード線

ジャンク品での出品理由は、左右のバランスがとれていないということでした。
でも針先のチップは新品交換しているとのことでした。
仮に針自身がだめだとしても、僕の欲しかったのはシェルの方なので
思い切って落札してしまいました。
シェルだけでも最近のオークションでは16000円とかで落札されているような物なのです。
それより安く針付きで落札できたのはラッキーでした。

それに、僕のアンプは左右の入力バランスも調整できるようになっているので
少々バランスが崩れていてもOK！

まあそう思って落札はしたものの
以外に開きすぎている左右バランス、、、ジャンク品なのだからと開き直って愉しみました。
でも数日聴くと、？　　少し左右バランスの開きが少なくなりました。
前に所有者さんがあまり使用せずに放置していたからか
ならし運転的にこの数日で少し復活したようですね。

となれば、もう少し手を入れたくなるというもの。
手元にあった純銀線を加工してリード線を作っちゃいました。
写真に写っているリード線、実寸で４ｃｍほどです。
線材は１ｍｍにも満たないような細いものなので少々苦労しましたが
結果は良好！さすがの銀線音質です。

でも、やっぱり銅材の方が好きかも？
しばらくならし聴きして様子みましょう、、、。