①「教材選び」
○児童に興味や関心を生じさせる教材(素材の教材化)を選ぶ。
②「学習課題・学習問題・学習テーマなど」
○授業のめあてを示し、学習課題等を明確に設定する。
③「質問や発問」
○ 指導言(発問・質問・指示・助言・説明・評価)を適切に吟味・準備し、サッカー型で児童の考えを生かすやり取りを行い、授業を展開させる。
④「考え表現」
○児童がじっくり考え、確かめ、表現し、学び合う時間を確保し、自分の考えを必ず持つように働き掛ける。加えて、グルーブや全体での考えの交流をさせることによって深めたり、広げたりできる場の設定。
ア「個での追究」(自力解決)
イ「グループでの追究」(ペア、グループでの解決)・・・ノートを見せ合い、どう考えたか一人ひとり説明。 わからないことがあると質問。ここでは、グループを見て回り、特にノートが白紙の子を中心に支援する。
ウ「全体での確認」(全員で解決)・・・各グループがこうしたら解けたと発表する。その際「板書をさせる」 を求める。
⑤「まとめ
○学習内容のまとめと、授業の振り返りをし、目標の達成を確認する。
○学習の流れが一目でわかる板書を計画的につくることと、考えを見えるようにするために「ノートに考えを書く」の ノート指導を徹底する。