カサブランカ コンカドールが咲きました
この子は災難続きでやっと咲いた子達です
一昨年 茎の太さ直径5センチほどのコンかドールが何者かに抜き取られました。
その日は球根まで抜けず抜き取った茎だけが放置
再度、 翌日掘り起こして4~5株持ち去られてしまいました
昨年は涙しながら小さくまわりに残った株に肥料を与えました。
今年冬を越しました。
春になって・・・
寂しいからと白のカサブランカ1株を追加したのですが
またもや大きくなった株だけを掘り起こして 白のカサブランカまでも持ち去られてしまいました。
ひょろひょろしていた茎ですが
小さな株にポツポツつぼみが付きました。
何度も怖いお爺さんににらまれ よくぞ隠れて生き残ってくれたものです。
一昨年のような株の太さはありませんが
ステキな香りを放ちながら・・。
母さん 私たちはここらら もうどこにもいかないよ。とでも言っているようです。
この子達を見ていると 勝手に庭に入り込み掘り起こしていく花泥さん
何度も持ち去る衝動を繰り返すこのお方 病気なのかな~~と思えます。
今日は でも、九州では・・・
人の力では たち打つことのできない程の災害が拡大しています。
わが家のこの子達に心重ねて
被災された方々の事を思うと、わが家は比較に値しないほどのちっぽけなことですが
いつか又お花が咲く そんな思いに向かって頑張ってほしいと願うばかりです。