今年もイチジクの枝に実が付き出しました
欲張りだから 笑
1本の木から沢山収穫する方法で栽培しています。(これはバナーネと言う品種)
とっても甘く羊羹の様にねっとりとした甘さが有ります。
こんな感じでね。
根元は乾燥防止で藁を敷いています
肥料は 冬薪ストーブから出た木灰
そして新芽が伸び出したら化成をパラパラ
秋に収穫が終わったら
中心から両サイドに伸ばした太い幹に収穫した枝がたくさん伸びています
それらの太い幹の上で収穫済みの枝を1節を残して全て切り落とします
(新しく生る枝はこの1節残したところから芽が吹いてその枝に生ります)
このように秋に1節残して切り落とした所から新芽が吹いて
今年の収穫枝ができます。
新しい枝は柔らかいので支柱を立てます
(枝は少し込み過ぎているようにも思いますが。笑)
これは愛知県でイチジク専業農家が育てておられるのを見てきた我が家の農夫さんが
取り入れた方法です。
昨年7年程経ったドーフィンにカミキリ虫幼虫がたくさん入り込み、切り倒しました。
今年は2代目を入れましたが1本立ちとは収穫量は明らかに違いますね。
プロはもっと生り枝を間引いているのではと、
私、勝手に思っていますがどうなんでしょうかね~~。