Maurizio Bianchi-Mectpyo 1979
今日は妻と無線の移動に行く予定であったが、朝は生憎の雨で延期とする。午後からは革共同の仲間たちと、11・2労働者集会の街宣とビラまきだ。その間、このM.B.名義のMaurizio Bianchiの1979年!の作品を聴いている。
[A1]「Maidanek Bakterium」
まあ本作の1979年の初回自主リリース作品は、残念ながら所有していないので、10数年前にMurder Releaseから30個!限定で出たほうを聴いているわけですが、最初記のM.B.のおぞましいほどの物凄さを実感する腐敗したインダストリアルのエクリです( ・∀・)ノ まあヾ(^ー^)ゞダンスは無理!ですが、M.B.の初期作品は(復活後の作品はCD1枚しか聴いていないので。しかも内容も忘れた(^▽^)読書やデスクワークのBGMに最適です。もちろん、じっくり鑑賞するのも良いです。
実際、僕は昨夜本作を聴きながら「共産主義者」最新号を読んでいました(^▽^)
[A2]「Muzique Belzec」
先週末、円がドルに対して90円台まで円高となりました。これは欧米日の権力者が必死になってドルを買い支えていてのレートであり、近いうちに過去最高の78円を突破する。米帝の実体経済からすれば、大雑把には1ドル=60円くらいが今の通貨状況だ。これは、日本の経済的ファンダメンタルズが良い、ということでは決してなく、米帝の経済が完全に破綻していると言うことだ。
欧米日の帝国主義の中でも『最弱の環』である日帝も破滅へ向かっている。昔から「アメリカが風邪を引けば日本はくしゃみをする」と言うが、現在の米帝は風邪どころではない。悪性インフルエンザ以上の致命的な崩壊状態だ。だから、日本もこれからとんでもないことになる!
[B1]「Mutant Brain」
では米帝発世界金融大恐慌に対して、僕たち労働者階級のなすべきことは何か?
先ず「資本主義は終わりだ!」と正しく認識することだ。そして荒れ狂う『新自由主義』と言う共通の敵に向かって、僕たちはあい固く団結することが重要だ。かつてマルクスは『共産党宣言』に「万国の労働者、団結せよ!」と書いた。それを世界中の労働者と実践し、国際連帯を強化し戦いを実践することだ。
[B2]「Mord Bahnhof」
今このときほど、全世界中で労働者が怒っている時はない。レーニンが率いたボルシェビキ・労働者・ソビエトの革命の時代である。
要するに、労働者はあい固く団結して資本と戦い、歴史をつくり社会を変革すべきなのだ。
わが革マル派 の時代である!
そろそろ街宣に行かなくては。
書斎にて [y27dx]
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