Mauthausen Orchestra-Sex Electronics[2000,Slaghter Pro.]
今朝は4:00起床。早速とPCを立ち上げ、洗顔などをする。で、ブレンドを飲みながらMOの作品を聴くとする。
のっけからMO節が炸裂する!本作がリリースされて11年。オリジナルは30歳くらいまでに成長してます。 内容的には彼の一貫した哲学でもあるのか、ナチス礼賛のどこかいかれた作品だ。 サンプリングされたノイズの強盗は、しっかりと屹立しときにZoppoが喚き散らす。といったアプローチだ。
1-1
Necrofellatio A
[Necrofellatio B]
個人的な感想だが、ここに来て1980年代ノイズの収集家が減ったのか、オークションなどでもちょっと5年ほど前は多少レアな作品だと1万円ほどで、更に入手困難品は2円ほどまでいったが。今は経済情勢の悪化でかなり落ち込んでいる。
さて作品を楽しむと先ずCabsついでM:Bなどの作品がサンプリングされそれらがいい感じで疾走する。
もう彼の作品を入手が難しいゆえに、Slaughter Proから出た12本組みででもいいと思う。今にして思うに
Marcoってホントいい奴だったよなあ…(´ー`)
何か小腹も減ってきたので十万石饅頭をば食べるとする。
( ^-^)_旦""
Zoppoは品性劣悪なネオナチではあったが、音楽群は優秀だった。
後半、喚きもせずパワエレ系の作品をサンプルした、ノイズがなかなか強烈だ。冗長だけれども。
[Bondage]
これは本作のみのボーナストラック。Zoppoは劣情を催す。彼のペニスは硬直状態だ。その辺を歩いている女子学生に「写真を取らせてください」などと陽気にナンパする。
女子学士とホテルへ入り、早速そのサディスト振りを遺憾なく発揮し、また次の作品の構想を練るのであった。