ショスタコーヴィッチ-交響曲第12番<1917年> [1989,ネーメ・ヤルヴィ:指揮]
breakfastを食べ、寛ぎの時間帯にUCC コーヒーを淹れ、お菓子を持って2階へと上がる。
で、先ずは、偉大なるショスタコーヴィッチから聞いている。
第1楽章「革命のペテログラード」
実に雄大なる構想の楽章であって、早くも眠気がぶっ飛びますね。
ソナタアレグロが、実に雄大であります。
本作品は副題の<1917年>にも示されている通り、あのレーニンが率いるヴォルシェビキが、ついに成し遂げた、共産革命を音楽にしたものであって、実に雄大で勇躍する作品であります。
われわれもプロレタリア暴力革命へと大進撃せよ!!
第2楽章「ラズリーフ」
ゆったりとした思索的な楽章であって、小康状態というところか、
この地でレーニンが、革命への構想を練ったとされています。
さて、ショスタコの交響曲はどれも素晴らしいが、僕の好きなのは「第10番」「第15番」そしてこの12番が特に好きですね。
また第12番の中でもこのヤルヴィ指揮の本作は優れていると思います。
第3楽章「Aurora」
いよいよ共産革命へと進撃する楽章であって、アレグロ形式であります。
はて、ここらで「北海道十勝 栗入りどら焼き」を食べましょう、コロちゃん、ぱっくりっぱく、美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
而して、革命への号砲が轟き渡る!
第4楽章「人類の夜明け」
さて、宴もたけなわで御座いますが、いよいよ最終楽章を迎えましたあ!!
ヤルヴィの素晴らしい解釈だ。ハイティンクの解釈も聞いてみてください。
そして、遂にロシア革命が成し遂げられた!
人類史上、初の快挙である。
この素晴らしい喜びをディスクールしたのが本楽章にほかならない。
偉大なるレーニンの姿が脳裏に浮かび、感涙にむせびながら終わります。
★★★★+!
1989年録音作品。オススメの1枚でしょう。
さて、金曜日。忙しくなるだろうが今日職場に行けば、明日は土曜日で遊べます。ガンバロー!
JL1DX Nick
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