<2022年7月に書いた以下の記事を復刻します。>
1)安部元首相の射殺事件は遺憾なことだが、その後の報道を聞いていると、あの「旧統一教会」がいかに酷い宗教法人であるかが分かった。まさに“邪教”、邪悪な宗教だ。 断じて許せない!
霊感商法などの悪質な手口は有名だが、日本人の信者をターゲットにした巨額献金の実態は言語道断である。 射殺事件の山上徹也容疑者の母親もおよそ1億円の献金をしたそうだが、今後 折に触れ、この問題を徹底的に追及していくつもりだ。
2) 『旧統一教会』の問題についていろいろ論じられているが、先日、極めて遺憾な許しがたい教義を見つけたので紹介しておく。
これは「ウィキペディア」が現在の『世界平和統一家庭連合』について記したもので、これを読んで私は唖然として言葉もなかった。以下がその記述である。
< 開祖の文鮮明は「愛天、愛人、愛国」の教えを説き、日本の初代会長の久保木修己は「美しい国、日本の使命」の教えを説いた。 なお、日本は"エバ国家"で「サタン(悪魔)の国」であるため、贖罪として「金のなる木」の役割を担い、"アダム国家"である韓国と国内外の統一教会に全てを捧げるべきとの反日教義が教えられている・・・>
これが崇高な宗教の教えだろうか。 さらに文鮮明は、「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文鮮明)にひれ伏させること」などを説いているというのだ。
これを読んで私は愕然としたが、もはや語る言葉もない。こんな邪悪な宗教が日本で広まっていること自体がおかしい。読者諸氏はどのように思われるのか。 もはや、呆れてものが言えないので、関心のある方は以下の「ウイキペディア」の記述を読んでいただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88