皆様、こんばんは。
昨日に引き続き、令和6年当接骨院の外傷数のまとめ②
軟部組織の負傷編。
開院以来、統計を取り年間20件以上固定を必要とする外傷数になってきた頃から、1番多い外傷は、
◎足関節捻挫・・・令和6年も例外なく1番多い外傷でした。・・・14
ギプス固定の種類も違ってきますので、
・外くるぶし周辺(前距腓靭帯などの外側靭帯)・・・9
・足の甲の外側やや後ろ(二分靭帯)・・・4
・足の甲の外側中間(リスフラン関節)・・・1
年齢、足を捻る原因も様々で、スポ-ツによる(サッカー5、野球2、バレ―1、バスケ1)、
日常生活(階段の踏み外し、脚立から降りた時に捻じた、高齢の方で転倒の際に捻じた・・・)・・・5でした。
『足を捻ってすぐ腫れたり、痛みが出たり、動けなくなった方』
『足を捻って3日以内で痛み、腫れが引かない、悪くなってきている方』
当接骨院での治療をお勧めします。
固定をしなくても、包帯固定やスポ-ツテ-ピングで治療、対応するのが多いのも『足関節捻挫』ですので、足関節捻挫、足関節負傷・・・と接骨院は関係深いものがあります。
※以前にも出しましたが、外くるぶし周辺(外側靭帯)の足関節捻挫の固定。
◎肉離れ 1
・ふくらはぎ・・・一般男性、サッカーでのダッシュの際に負傷。
◎指関節捻挫・・・3
親指 2・・・サッカ-で転倒時指を突き、バレ―ボ-ルでボ-ルで突き
薬指 1・・・体育のバレ―で7指を突き
◎打撲・・・3 全て下半身の馬首で打撲でも歩くのが痛い、しにくくなる痛みの強いもので1週間から~2週間の固定をしました。
・ふともも(落下物が当たり←労災)、・すね(転倒し強打) ・小趾(ぶつけて)
という状況でした。
書いていても、実感でも『足関節の負傷』が多い、印象的な1年でした。
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