並んだ

ちょっとだけメンタルヘルス。
赤坂の国立新美術館でルーヴル美術館展をやってて　フェルメールの天文学者なんかが日本初公開なので　電車を乗り継ぎ赤坂まで行って来た。１０時開館なので少なくとも８時台の電車に乗らないと行けないので７時半に起きて　コーヒーだけ飲んで行ってきました。土曜日というのですごい盛況で　じっくり見てたら２時間はかかる。フェルメールは　止まらないで歩きながらみてくださ～い・・なんて上野のパンダ並の扱いである。さすがにルーヴルのコレクション　これが油彩？というぐらいに違和感がない。あたしは油彩は大きな色の塊が遠くから見ると絵に見えるというのが嫌いで　もっぱら水彩やフレスコ　リトグラフ　日本画が好きなのだが　これはちょいとどころかすごい違う。６月の１日までやっているので興味のある方は是非どうぞ。国立なので当然手帳があれば付き添い一人まで無料である。せっかく赤坂まで行ったので　ついでに上野の（長く東京に住んでるのに初めて上野公園行ったｗ）東京国立博物館の鳥獣戯画展　前半を観に行って来た。こっちも国立とつくので手帳があれば同じように付き添い１名まで無料である。まあ　お題目は鳥獣戯画展　前半・・なのだが　高山寺の至宝展もかねているので　まずこちらから観る事になる。第１展示と第２展示を見終わるのに３０分くらいかかるだろうか・・その前に入場するのに４０分待ちなのである。都合１時間くらいしてやっと鳥獣戯画展　甲の前半か　乙，丙，丁の前半に並ぶ権利ができるわけで　その待ち時間が１１０分　ほぼ２時間なのである。もう呆れちゃうのだが　今見逃したら今度いつ見れるかわかんないので　仕方なく並ぶ。修復が終わった去年の秋に京都国立美術館で全巻展示をしていたのだが　　東京は前半と後半も２回に分けられてて　なんとなく腑に落ちないのである。東京は広いので往復すると２０００円近くも交通費がかかるので　入場無料でもあんまりメリットが無いのが痛い。まあ２時間並んで甲は見れたのだが（教科書に載ってる有名な方ね）　現物を見る価値はある。ただし　全部公開できるスペースがあるのに本物は半分だけ　後は写真で　そっちが見たけりゃ　６月１７日以降にまた来いというひどい展示。乙～丁はもう並ぶ気力もおきず　別の展示のインドの仏を見て帰ってきた。上野を出たのが５時前だからほぼ半日飲まず食わずなんである。おまけに立ちっぱなし。もうへとへとで吉祥寺で激辛ラーメンのダブルを食べて帰ってきたら　今度は大雨である。友人に迎えに来てもらって　半額漁りに行ったら　豪雨のせいかいっぱいあるのでつい買いすぎ　おまけにビール飲みすぎなんであるｗ　足が痛いので今日はお湯を取った。ゆっくり浸かるつもり。鳥獣戯画展行くなら平日の朝一をお奨めする。３時間も並んでもいいなら週末でもいいけどｗ　ルーヴルは普通の混み具合なので週末でもいいだろう。ちなみにどちらもトイレはきれい。手洗い石鹸もあるのでご心配なくｗ