朝何気に図書館のウェイティングリストを見たら 去年の末に予約入れてた本がやっとご用意できましたになった。入院してる間にピケティの２１世紀の資本は流れちゃったので残念なのだが まあ仕方ない。で なんか今週は雨が続く・・つーか台風が来てるので あまり天気が良くないみたいなので 外を覗いたら幸い降ってないので図書館に行く。こないだから環境本を読んでるので 沈黙の春を読み直したかったんだが行方不明で見つからない。仕方なく図書館の予約に入れたらその場で 準備中になったのでついでに取りに行ってきた。服を買うなら捨てなさい 地曳いく子著 宝島社刊 １２００円 まあ恐ろしいことにあたしの後にはまだ４６人もウェイティングがいる。なんかの書評で見たので なんとなく予約に入れたので深い意味は無い。暇つぶしに読もうと思ってたのに９ヶ月もかかったわけだが・・ どれだけ楽しめるかと開いた瞬間に ああハズレだな・・と直感する。巻末の見返しを見たら著者近影が載ってるのだが ５０代にしちゃまあ若いかと。ちょいと小池都知事の若いバージョンみたいなのはご愛嬌。２１世紀の女性誌で３０年スタイリストをやってきた人らしいのだが・・ 本の体裁はしてるのだが ハウツー本である。で 内容が無い。いいものを買えとか セールで買うなとか 一生ものは無いとか まあその通りなんだが それ以上でもない その程度ｗ さすが宝島社である。ソフトカバーなんで３時間もかからずに読んでしまったが 買ってたら怒り心頭だっただろう。女子に向けたファッション指南の本てこの程度でも流通に乗って この程度でそこそこ売れるのか・・と思うと 女子ってみんなファッションしか頭に無い馬鹿ばっか・・って想定されてるんだろうな・・とちょっと不愉快。あたしはおっさんなので 想定される読者が完璧に女性しかターゲットにおいてないので 無駄な時間を使ったと後悔。まあこんなのが書店に並ぶので本屋が潰れるのが痛く納得できるのである。本屋潰してるのは読者なんだねぇ
ここ数日調子が悪そうだったのだが 昨日何度電話してもダメだったのが 今日朝一で電話が来て 出たら壊れてるわけで・・ うーむどうしたもんかと思ったのだが 理解はできるが 慰めたり叱責したって何もならんどころか害にしかならんので 困り果ててたわけで。で 暫くして電話は切れたのだが 何度かかけなおしたのだが出ないのでお手上げである。さっきかかってきたので 少し話してたんだが まあうちらの病気って基本健常さんには理解できないので 友人が言ってることは あたしも障害者だから理解はできるのだが これを健常さんに理解させるのは 無理ってわかってるので 愚痴聞くくらいしかできないのがもどかしい。まあ朝よりは落ち着いてるので 月曜までに出社できるレベルまで復活してくれれば良いのだが。一応オープンで仕事してるんで多少の融通はきくのだが あまり長期に壊れてると難しいものもあるし。まあ友人はあたしよりはメンタル強いから大丈夫だろう。こんだけダメダメのあたしでも仕事好きだったんで なんとかかんとか行けたわけだし・・それにしても厄介な病気なことよ。yahooの掲示板なんか見てると 精神障害や発達障害は酷い言われ様である。まあ理解できないのは責めないけど こういうことまでネット苛めの対象になるのか・・と思うと 民度の低い人が多いんだなあ・・と情けなくなる。結局彼らは 自分が苛められる対象になるまではわからないだろう。大病したり高齢にならない限りわからない現実ってあるので まあ仕方ないか・・
