普段

意識していないのだけど　ひょんなことから日本の常識世界の常識？と思うようなことがある。以前にリサイクルショップで　直径２５センチくらいの乳白色のボール型フロアランプを買った。千円しなかったと思う。ガラスで買った時には普通に６０Ｗの白熱電球が入ってたのだが　今更白熱電球も無いでしょ？というわけで　６０Ｗ相当の白色ＬＥＤ電球に変えて使ってたわけ。結構おしゃれで気に入ってた。模様替えしたので　壁のコンセントから遠い場所に置こうとしたら延長コードに挿さらない。手持ちの延長コードをいくつか試したのだが　どれも入らない。？？？とよく見たら　プラグの片側の差し込みが先が大きい。日本製だとプラグの先は左右同じ幅なんだけど　このスタンドは片側だけ大きい。まあ大きいのは先だけなんで　やすりで削り落とすか　プラグを交換すればいいのだが　どちらもスマートではない。どうも国産品では無いので色々調べてみたら　海外旅行に頻繁に行く人なら知ってると思うが壁のコンセントて電圧も形状も様々らしい。日本は１００Ｖだがアメリカは１２０Ｖらしいし２４０Ｖの国もあるらしい。またコンセントとプラグの形も様々で　海外に日本の電化製品を持っていく人は変圧器やらプラグ変換のアダプタを持つのが常識だそうな。はい　あたしは海外行ったことがありませんｗ　というか　国内ですら行きたいところが多すぎて海外にまで目が向かないのだけど・・海外行くより京都や八尾や四国や北海道・・てなわけで不勉強でした。ネットで調べたらＡ，Ｂ，Ｃとかプラグの形状があって　並行に長方形の板が２枚ついてるのはＡタイプ・・と言うらしい。日本もＡタイプなんだが　アメリカのＡタイプというのは極性があって大きい方がグラウンド　つまりアース側らしい。ＡタイプてのはアメリカンタイプのＡだそうだ。仕方ないのでａｍａｚｏｎで変換プラグを買えばいいや・・と検索してみたのだが　ＢやＣの変換はヒットするもののアメリカＡから日本Ａに変換する変換アダプタは無い。テーブルタップ型の延長は見つけたので仕方ないから買おうかと思ったが１０００円以上する。知っての通りａｍａｚｏｎて２０００円以上買わないと送料無料にならない商品が多いので　う～む・・なのである。無理に２０００円にするためにいらないものまで買うのも癪だし　かといって１０００円ちょいの商品に４００円の送料を払うのはもっと嫌。まあペンディングにしていたのだが　意外なところで解決した。ＵＳＢ－Ｃのケーブルを買いにダイソーにいって何気に延長ケーブル見たら　片側が大きいアメリカ仕様対応の延長ケーブルがあるではないか！　まあ３０センチと短いのだけど１０８円である。喜び勇んで買って帰ったのは言うまでもない。無事に日本サイズに変換できて使えたのだが　古い家の壁コンセントってアメリカ仕様対応なのを初めて知った。まあ新しい部屋に住んだことが無いので　今新築についてるのが対応してるかどうかは知らないのだけど。しかし　ａｍａｚｏｎで無いものがダイソーにあるとは思わなかったのだ。世界は広いや・・とは思うものの　死ぬまで日本を出ることは無いだろうな・・と思う。ハワイより京都であるｗ