私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

しばらく

2019-08-31 17:52:12 | メンタルヘルス
中断していた仕事を細々と再開した。元々大手に派遣で入ってたのだけど独立して小さな設計会社を立ち上げた もちろん社員はいないから 一人親方だ。元々ソフト屋だから一人で切り回す方が性にあってるし 大きくして儲けよう・・なんて大それた夢もなければ才覚もない。好きな仕事ができてそこそこ食えたらそれでいい。で ネットワークもできるようになったら仕事増えるっかな?と学校行って CCNAとLPICを取ろうとしてる途中で倒れたわけ。まあ奇跡的に生還したのだけど 自宅療養が長くて こりゃもう世捨て人かな・・と思ってたら 同じ仕事してた嫁はんが独立しーの そこから更に下請けで少しずつ仕事を回してもらえるようになったw そこそこ稼ぐなんて夢のまた夢だが 日々のビール代くらいは稼げるw とりあえずここからの再スタートである。
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昨日

2019-08-31 14:39:11 | メンタルヘルス
日本のスパコンの京が運用を終了してシャットダウンしたが 次の富岳の運用開始は2021年らしい。京は解体廃棄らしいので 富岳の運用が始まるまでは 日本のスパコンは不在の時代になるんだが・・・まあ 運用開始から7年もたてば既に古い・・というのはわからんでもないが 富岳が運用開始するまで京の運用を継続しないのか謎だ。まあ富岳は京の100倍の速度・・って触れ込みだけど空白の2年はスパコン不在なわけで 富岳の運用が始まったら京を運用停止すりゃいいと思うが まあ場所とか無いんだろーなー・・と思うとなんとなく納得する。富岳ってネーミングは一般公募らしけど京Ⅱでもウルトラ京でもいいんじゃないか?と思うのはあたしだけか?w なんかもったいないような気がする。秋以降に解体廃棄されるみたいだが 欲しい組織はいると思うんだけどねぇ・・とはいっても あたしも古いCPUは容赦なく捨ててたから言えないかw
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あれだけ

2019-08-31 09:48:10 | メンタルヘルス
くさしておきながら 興味があるので買ってみたw 東京育ちの京町家暮らし 麻生圭子著 文藝春秋刊 2000年初版。図書館に無かったしamazonのマケプレで30円だったので 送料いれても287円ならいいだろう。程度は可・・だったんだが読めればいいかと期待してなかったにもかかわらず そのまま新本で並べてもおかしくないくらい程度のいいのが来たのはちょっと嬉しい。内容は全然期待して無かった。永江朗のそうだ京都に住もう・・みたいな感じかと思ってたら いい意味で期待を裏切られた。まあ京都で今 それも洛中で町家を買おうとすると 古屋付きで坪250~300万だから 20坪でも6千万 改築しなきゃ住めないような代物も多いのでまあ +新築くらいのお金はかかるわけだ。更に町家買う・・となると住宅ローンが組めない(古いので)から 買えるのはそこそこお金のある人でないと無理。あたしも 洛中町家暮らしを夢見た時期もあったけど 調べれば調べるほど夢が遠のく有様で今は もうマンションでいいや・・と思ってるが それですらちょっといいと1億3千万・・てあーた こりゃ無理だろうw さて麻生圭子氏の京町家に住むまでの顛末記なのだが 既に文庫化されてるけど単行本が安いのでこちらをお薦めする。巻頭の数ページにカラーで写真が載ってるのだが これがなかなか雰囲気があって良い。中京で月3万て極安の町家を借りる話から始まるのだが 結局ここは借りれない。後日この町家は2000年当時で5800万で売れたそうな。60坪だから広い。坪100万くらいだから 今の相場の三分の一くらいの値段である。結局 場所は明かしてないけど下鴨神社の氏子のエリアに借りるわけだけど まあ北区の下の方だろう。上京なら堂々と洛中・・と書くはずなので。ちょっと見直したのは 中京の町家を借りる時も今の町家も 業者任せにするのでは無く自分でできるところは自分たち まあ友人の手も借りてやってるところだ。本書の前半は中京の町家を借りて 古屋の家財の処分をしたり 工事の手配をしたりするが結局借りれない話 後半が今の町家の工事というか 本来の姿に戻す工事を色々する話。まあ夜遅くまでごそごそやったりしてるのが書かれてるけど 東京みたいに遅くまでがさごそしててもある程度許されるのと違って 京都の夜は早いし家が密集してるので そういうのはご法度なのはいただけないが・・まあ この本が出た当時の麻生圭子はそれなりに評価してもいいかな・・と思う。旦那が一級建築士てことでそのコネをフルに使ってるけど 当時彼女は40 旦那は30前だから なんでもできる年頃である。 あたしも30の頃は山暮らししてたしw まあ そんなわけで本書は麻生圭子特有の自慢話というか 私素敵でしょ?と言う色が薄いので普通に良書ではある。まあ地元民からみたら 腹が立つ部分も散見されるのだが この手の移住話というか家探し本としてはよくできてる。憧れの京町家を修復するのは結構だが 冷蔵庫もエアコンもシンクも排除して・・というのはロハスかぶれ・・とか言われても仕方ないけどねぇ 走り庭を残すにしても今暮らすのに最低限の改造は必要だろう。美意識を優先して戦前の姿をそのまま残した方が町家としては美しいけどそこで生活するのに我慢を重ねたらダメだろう?とか思う。まーしかし京都の夏をエアコン無しで乗り切るのって根性あるよな・・と感心したのであるw
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