私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

「山奥ニート」やってます。

2022-07-26 21:34:24 | メンタルヘルス
石井あらた著 光文社刊 2020年初版 321P 1650円・・だが1円でもいらない。図書館さまさまだ。まあ タイトル見ただけで内容の酷さがわかるけど 借りたのは気の迷いです。著者が言いたいのは ”働きたくない” ”働いたら負け”しか無いからだ。あたしは精神の手帳持ちだけど 仕事はやりたくてやるもの。 著者の考えは理解できないが みんな違うのだし本人がそれでいいならそれでいいだろう。要はどうでもいいのです。 
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あいつゲイだって

2022-07-26 20:35:10 | メンタルヘルス
アウティングはなぜ問題なのか? 松岡宗嗣著 柏書房刊 2021年初版 232P 1980円。Amazonを見ると一橋事件を一過性のものとせず、被害を防ぎ、これ以上「命」が失われないためにも、いま改めて考えたい「アウティング問題」の論点!
とあるのだけど まあ簡単に言えば一橋法科のゲイの院生が学友に告って 告られた相手がLINEグループでばらしちゃって 本人が将来を悲観して自殺した・・という事件。即 国立市がアウティングの禁止を条例に入れたのは いかにも国立らしい。 著者は 性的マイノリティ社団法人の代表。内容だが アウティングて本人の性のあり方を同意なく第三者に暴露する行為だそうで 暴露によって社会的に不利益を被るからいけません・・てこと。著者側から見ればらそこ・・てのはわかるけど 社会的に不利益を受けてるのは障害者だって同じ。老人とか部落とか在日とか婚外児とか挙げたらきりがない。基本差別・排除の問題。 あたしは精神の手帳を持つてるから カミングアウトすれば不利益になるのは理解できるし そういう経験もある。あたしは何回も未遂してるので言うけど 自殺は逃げだ。まあ将来を悲観・・てわかるんだけど それで何か解決するのか?と言えば何も解決しない。更にマイノリティだから保護されて当然みたいなに言われると じゃ他の差別されてる人たちはどうでもいい?だ。いくら法律で規制しようが人の口に戸は立てられぬ・・だし そう思う人は必ずいるし 何かと理由をつけて握りつぶされる案件はある。こういう問題は法整備より社会の意識を変えていく努力が大事だろう。編集者の力量が見えちゃう作りだし 内容も同じ様な話が延々でカサ増ししてる感じだ。読んで訴えかけてくるものが薄い。図書館にあればそれでいい。
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大村しげ京都町家ぐらし

2022-07-26 20:07:23 | メンタルヘルス
大村しげ著 川出書房新社刊 2007年初版 143P 1600円 京都の町家で暮らした時のお道具や着物・料理について上質紙に綺麗な写真で構成された大村しげの京都暮らしのビジュアル本。古本では定価を超える値段がついてるのでうーむ・・なのだがポチる前に図書館検索したらあったので今手元にある。大村しげさんて おばんざい・・て呼び名を定着させた人だけど まあお番菜というか京都って毎日美しい京料理を食べてるように思ってる人もいるだろうけど少し前までは月の何日にはおかずはこれ・・と決まってたりして食生活は質素だ。それなりに手間はかけるけど豪華な料理ってあんまり知らない。あたしも京都で伝統産業の仕事してたんで少しはわかるだけだが・・まあ京町家に住みたい・・と思ったころにはもう手の届かないところにいってたし 京都でやりたかった仕事ではこの先食えない・・で東京に出たので 京町家はある程度知ってる。本書はあるある・・からあーこれは知らんわ・・まで色々だけど これしげさんの生活の記録なんで欲しいけど図書館で我慢・・料理本を何冊か持ってるが京のおばんざい 光村推古書店 2002年は共著だけどなかなか良い。古本もお安い。なんて書いてたらお豆腐がぁ鱧がぁ・・なのだけど 今日も3万2千近い。来月は行けるのだろうか?
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