だよなーと思う。今読むと・・だがw ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三著を読み終えた。あのお葬式で有名な伊丹氏である。もう既にあちら側の人だが・・この本はなんかの書評で見て借りたのだが 借りてきた当日に倒れて緊急手術して3ヶ月も入院しちゃったんで 読まないまま相方が返却してきたいわくつきである。初版はハードカバーなのだがいかんせん古すぎるので文庫を借りた。まあ人間伊丹十三のすさまじく上から目線の本である。今読むとわかるのだが 多分話が何倍にもふくらませてある。読み物としては面白いのだろうが なんだこれは?と思う方が多いと思う。欧米礼賛で まあ正確には英国礼賛なのでが この時代では当然なのだが その辺が鼻につく。山口瞳が絶賛してるが やっぱりなんかおかしい。ただ この本が1965年 つまり昭和40年に出たという観点から見れば 彼の理想とするダンディズムというのはすごいな・・と思うが やっぱり何えらっそーに講釈たれてるんだと思うw までも あの時代にこれだけ好き勝手して おまけに本にまでなってるのは才能だな・・と思う。あたしは 面白いとは思うが 絶対書架にはいらんな・・と思う本である。まあ あたしが このチャットやブログで好き放題してるのと同じ感覚なので 認めるが同意はしない。マスターベーションは一人でこっそりするから意味がある。
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