かぶと焼き・・って鰻の頭が数個串に刺されてたれで焼いたやつだが あれってどこを食べるんだろう?と思ってたら 胸が・・・正確には心臓の裏側の背中が猛烈に痛くて目が覚めた。夢?と思ったら 実際痛いので丸くなって痛みに耐えていたのだが・・・大体20分もするとおさまる。前回の2月の大検診で そのことを話したら狭心症の疑いはあるけど 数ヶ月に一度くらいならまあ大丈夫でしょう・・と。頻発するようなら精密検査ですねーと言われたわけ。しかし もうこれまでか・・・と思う位に鈍い痛みが続くのはたまらん。時計見たら1時半 寝てから2時間半しかたって無いじゃん?と思いながらおさまって今2時である。おさまって そのまま寝ればいいものをこんなエントリ書いてるあたしってw 一度死にかけると 死に対する恐怖心て無くなるみたいで どうせみんなもれなく死ぬわけで それが早いか遅いかだけの差なんだよなぁ・・と妙に納得するのである。とりあえず今回も生きてるw
である。Jazzradio.comをベッドで聴くために入手したEPSONのNA501Eという1スピンドル(回転するものはHDDだけ 光学ドライブは無い)のサブノートだが CPUの冷却ファンがカランカラン音がする。東芝の業務用ノートは数多くバラしてるので勝手がわかるのだが こういう薄いノートそれも初めての機種は分解するのは躊躇する。これ去年ヤフオクで3千円くらいで買ったのだが バッテリーがついてない。どうせ持ち出すことは無いからいいや・・と思ったのだが 届いて使ってみたらシステムクロックの電源もバッテリから取ってるらしく(デスクトップはボタン電池だ)電源入れる度に時計が2009年にリセットされる。で 何が困るか?というと ブラウザでアクセスするとシステムクロックの値を見てるらしく サイトから異常です・・と怒られて見れない。仕方なく毎度ネットで同期して使ってたのだがめんどくさい。それ以前に届いてからわかったのだがBIOSパスワードがかかってBIOSセットアップができない。まあレジューム状態で起動はしてたんで良かったんだが ファンの異音が我慢できなくなって分解してファンにシリコン潤滑剤を吹いて組みなおした。音は小さくなったのだが その直後からOSの一部が飛んだらしくエラー表示が出るようになり やがて時計の同期ができなくなり 仕方なくOSの再インストールをする羽目になった。が 7のインストールディスクはあるものの光学ドライブがついてないので ヤフオクで1500円払って手に入れた。で インストールを試みるもインストールに失敗しました・・ってメッセージが出てロールバックされちゃうのである。インストール時にドライブ情報で100MBほどのシステム予約領域があるのが見えてたが何が入ってるのかわかんない。何度かトライしてみたが ことごとくインストール失敗するので仕方なくフォーマットしようとしたら管理者権限が無いのでフォーマットできません・・とまた怒られる。どうも前ユーザ 多分会社で使われてたと思われるのだが そこでadminではなく各ユーザーを設定したらしい。もうお手上げである。仕方ないのでWin10に上げようとインストールメディアのUSBを挿すもこれも怒られる。システム情報見たら64ビット・・あたしの10のインストールメディアは32ビットで作ってあるのだ。まあ最後の手段として HDDの全てを消去するソフトがあるのだが これを使うとパーテーションまで消去されるのでシステム確保領域まで消えるわけで これで起動しなくなる恐れもある。まあいずれにせよBIOSパスワードがかかってるのでにっちもさっちもいかない。半日格闘してたんだが ほぼお手上げである。半年くらいは使ったものの高い授業料になった。もうノートは懲り懲りである。でヤフオクでデスクトップを入札してたら i3 3ギガのデスクトップが1000円で落札できたので(送料入れると2500円) やっぱオクは安いわ・・と思ってるが 今度はどんなものが届くのか 内心びくびくなのである。ポータブルのDVDドライブは流用できるのでまだいいんだけどね。
オン・ザ・ロードが遅々としてすすまないのに 友人が貸してくれた一週間分の日経を呼んで週刊誌を4冊読んで もう活字はうんざりか?と言えば 廣川まさきの私の名はナルヴァルックを買うかどうかで迷ってるので 積んであった廣川まさきを読み始めたら 最後まで読んでしまった。ウーマン・アローン 廣川まさき著 集英社刊 2004年初版だ。本書 村山由佳氏の楽園のしっぽに 鴨川の村山氏の農場に居候してた・・・という話が出てて そこからのリレーで面白そうなんで買った・・と言いたいが 図書館に無かったんだよっw アラスカのユーコンを単独でカヌー下ってフランク安田縁のビーバー村まで下る紀行文つーかエッセイ。カヌーイストでは野田知佑氏が好きなので ついつい買ったわけだが 第二回関高健ノンフィクション賞受賞作なのだが 期待したほどではない。で 私の名は~は悩むところであるが多分買うだろう・・・というか夜中にポチしたのであるw
小説も読もう・・と思ったので オン・ザ・ロード ジャック・ケルアック著を借りてきた。1957年初版だからもう半世紀以上前の小説。60年代ヒッピーのバイブルだった本である。さて これ欲しいんだが3500円もするので図書館でw
あるのだが 未読のまま行方不明w まあ探せばどこかにはある。欲しい本を古書で買い出すと新本で買うのがばからしくなるので ほいほいポチって積んでおいて 暇になったら読もうと思ってると行方不明である。図書館でタイトルを見て ああこれ読みたかったんだ・・と借りてきて??持ってるかも・・とamazonの履歴を検索したら4年前に買ってるw ハウスワイフ2.0 エミリー・マッチャー著 文藝春秋刊 2014年初版・・てことは出てすぐに 古書で買ってるわけだが。あたしは 大病して仕事が無理な体になったので主夫 ハウスハズバンドなわけだが 本書 キャリアウーマン(死語だなw)から新しい主婦へ 企業で燃え尽きた母親を反面教師 会社を選択離脱 ブログで主張 編んで稼ぐ企業 オーガニック 自給自足 多様・・とまあ 仕事ばかりしてて家庭をかえりみなくていいのか? 主婦は立派な職業 会社辞めてもネットで食える オーガニック 自給自足の農園回帰とまあ最近で言えば 50年代の主婦がバージョン1.0として 60~70年代がフェミニズム その後90年代以降に来るのがバージョンアップして2.0になった主婦。 が やってることは60年代のヒッピーがやって失敗したことを 時代が変わってネットビジネスを取り込んでなんとかやろう・・という失敗の原因をよく考えもしないで やり方変えたらうまくいくよね・・的な いかにもアメリカらしい流れである。300ページ近いので結構読みでがあるのだが 面白い。日本で言えばVERYとかLEEの流れを笑い飛ばしているところなんか実に面白い。まあスローライフみたいなこともやってきたので言えるんだけど 会社でする仕事って面白いのよね。退屈な部分はあるだろうけど それは主婦でも農家でもどこにでもあるわけで 企業に組み込まれたら人間らしい生活は無理・・って短絡的に考える人がアメリカでは多いのかな?とも思う。まあ日本以上に競争社会だし格差社会だからかもしれないけど 選択的撤退・・って何なのよ?とか思う。結局尻尾を巻いて逃げ出してるのとなんら変わりないわけで それにもっともらしい理由 スローライフとかオーガニックとか手作り 安全な食品・・とか言ってごまかしてるようにしか見えないのはあたしだけか?と 辛らつなことを言うけど 本書は読んでおくべき本であることは確かである。海の向こうでこういうことをしてる人たちがいるわけだが今はいいとして さあ 老後はどうすんのよ?とか思うわけだがw