私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

これも

2019-04-01 09:48:37 | メンタルヘルス
私見る目があるでしょう自慢の本。エブリマンが教える生き方の知恵 イギリス式昔ながらの小さな暮らし 井形慶子著 宝島社刊 2013年初版 これも紙質がよく半分は風情のあるきれいな写真だが126ページしかないのに1300円 内容は英国のコットン・ウールの服のよいしょばかりである。あたしみたいな庶民は 何十万もするような英国生地のジャケットやコートには縁が無いので まあ中国だのベトナムでも感性にあえば何でもいいのだが 井形氏はそうでないらしい。英国が・・歴史と伝統に裏打ちされた英国の服がいいのはわからんでもないが 全てにおいて勝ってるか?と言えば実はそうでもない。アウトドアやってる人なら 新素材のウェアやギアを多用してると思うが そりゃ伝統や風合いは無いかも知れないが 過酷な環境ではウールなんかより(アンゴラでもだ)数倍も高機能である。あたしも英国は好きだが何でも英国一番!みたいな視野の狭いところが無いから 新興国だろうが米国生まれのデニムだろうが 自分の感性にあったもをチョイスするし 機能性優先なら自然素材よりも化学繊維を選ぶ。まあダウンだけは別だがw 井形氏のように街中をうろちょろするだけなら伝統の質のいい素材っていいのかも知れんけど この人TPOという言葉知ってるのかしらん?と思う。まあ好きでやってるんだから自分のフィールドの中で好きに言ってりゃいいかとは思うけどねぇ。どこぞの大統領と言ってることと変わらんような気がする。というわけで本書も 図書館で十分。古いもの・・というか代々受け継がれてきたものにはそれなりの良さはあるのだけれど まるっきり真似してもそれは猿真似・・というのではないだろうか?と思う。そういうあたしは京都が一番・・て思う偏った日本人だがw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする