Tinoな毎日

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GINZAN BOYZがいる銀山

2019-11-14 | 国内旅行
大同2年(807年)に開坑し近代まで採掘が続けられていた生野銀山へ。坑道の中に入るとさっそくGINZAN BOYZが!マネキンが入ることで昔の様子がリアルに伝わってきます。


真っ暗でアリの巣状になった地下。照明はサザエの殻に油を入れ、手の甲を下にして指先を後ろに向かせ風を遮るように掌に乗せ持ったといいます。作業は分担制、測量、採鉱、運搬の他様々な仕事があるのですが全て人力。水を排出する作業や風を送り込む作業は人命にかかわるので、地味ではあるけど休む暇がない大変な作業だったことでしょう。


這うように穴を進み、ギザギザに掘った木のはしごを足場に上下した構内、岩盤を支える木、水、空気、塵・・・命を削るどころか命がけだったことがわかります。


2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行


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