お茶会にお借りした家、今は住む人もなく、市に寄付されデイサービスが受けられる福祉施設として、また地域住民の活動の場として開放されています。古い、昔の農家。表はほとんどリフォームされてませんが、中に入ると、足の悪かったお母様のため、あちこちに手すりがつけられ、リフォームしてありました。これだけ手を入れられた後だから、福祉施設としてすぐに使えるようになったんですね。玄関には、小学校で使われてた椅子が置いてあり、お出迎えしてくれます。
リフォームされていると言っても、昔ながらのいいものは残されてます。たとえば下のベンチのような部分。「上りばな」とよぶんだそうです。ご近所さんがやってきて、ここに腰掛、おしゃべりする場所だったとか。話を聞きながら私もここでブーツを脱ぎました。ゆったりした昔の時間を感じさせる場所、贅沢な空間です。
居室はいわゆる田の字、和室をふすまやガラス障子で区切り、広縁もありました。和室の壁の色、とっても素敵!ブラウンにブルーはシックでモダンな感じがします。
ガラス障子も細工が凝っていたり、ガラスにも桜や幾何学の模様が入っていたり、昔の職人さんのこだわり、家主さんのこだわりが感じられます。(紙のチェーンはお年寄りの方が作られたそうです。)寄付されたことで、こんな素敵な使い方をされるなんて~お茶会の後もみんなソファに座ったり、畳の上でくつろいだり、田舎の家に帰ってきた、そんな気にさせてくれるお家でした。大切に使い、ずっとずっと残したいものです。今回はお手伝いに忙しくて、慌てて撮った写真ばかり。。。もっとじっくり撮りたかったなぁ~
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2007年度・婦人部のお茶会
お点前にチャレンジ
茶道具って美しい
築80年の家
リフォームされていると言っても、昔ながらのいいものは残されてます。たとえば下のベンチのような部分。「上りばな」とよぶんだそうです。ご近所さんがやってきて、ここに腰掛、おしゃべりする場所だったとか。話を聞きながら私もここでブーツを脱ぎました。ゆったりした昔の時間を感じさせる場所、贅沢な空間です。
居室はいわゆる田の字、和室をふすまやガラス障子で区切り、広縁もありました。和室の壁の色、とっても素敵!ブラウンにブルーはシックでモダンな感じがします。
ガラス障子も細工が凝っていたり、ガラスにも桜や幾何学の模様が入っていたり、昔の職人さんのこだわり、家主さんのこだわりが感じられます。(紙のチェーンはお年寄りの方が作られたそうです。)寄付されたことで、こんな素敵な使い方をされるなんて~お茶会の後もみんなソファに座ったり、畳の上でくつろいだり、田舎の家に帰ってきた、そんな気にさせてくれるお家でした。大切に使い、ずっとずっと残したいものです。今回はお手伝いに忙しくて、慌てて撮った写真ばかり。。。もっとじっくり撮りたかったなぁ~
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