ポケットの中で映画を温めて

今までに観た昔の映画を振り返ったり、最近の映画の感想も。欲張って本や音楽、その他も。

キム・ギドク監督、死去の報

2020年12月12日 | 目次・キム・ギドク作品
キム・ギドク監督が昨日11日、新型コロナウイルス感染症によりラトビアで亡くなったという。

思えば、『サマリア』(2004年)が上映された時に新聞記事で知り、初めてキム・ギドクの作品を観た。
そして、その斬新な作風に魅了され、それ以後、旧作を含め1本の未公開作品を除いて、今年公開の『人間の時間』(2018年)までの22本の監督作品はすべて観た。
中には首を傾げたくなるような作品もあったが、大半は強烈なインパクトを与える作品群だった。

まだ59歳だというのに、今後、もう新作が作成されることがないと考えると残念で仕方ない。
これもひとつの運命かと思うと諦めるしかない。
それにしても、もったいない話である。
合掌
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キム・ギドク監督作品

2018年04月25日 | 目次・キム・ギドク作品
1.キム・ギドクの『ブレス』を観て

2.『The NET 網に囚われた男』を観て

3.『鰐 ワニ』(キム・ギドク監督)を観て

4.『ワイルド・アニマル』を観て

5.『受取人不明』を観て

6.『悲夢』を観て

7.『殺されたミンジュ』を観て

8.『メビウス』を観て

9.『悪い男』を観て

10.『悪い女 ~青い門~』を観て

11.『アリラン』を観て

12.『コースト・ガード』を観て

13.『魚と寝る女』を観て

14.『リアル・フィクション』を観て

15.『STOP』を観て

16.『人間の時間』を観て  




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