今年の夏は、どうしたのでしょうか？
昨年の今頃は、梅雨も上がり、野鳥園の池にはセイタカシギが毎日、数十羽が顔を出していたのですが、今年はいつあけるかもわからない梅雨の雨のためか、池の水位が上がっており、干潟がなかなか表れないため、数日１～２羽いただけであり、カルガモやカイツブリの独占上になっています。
早く、梅雨が明けないとさびしい限りです。
さて、本日は自然観察会と銘打って保護地内でカブトムシを捕まえようと計画しましたがここ数日の雨で保護地内は足場が悪く、さらに朝から雨が降ったり止んだりの状態でありましたので、自然観察会は中止とさせていただきました。
昨年は、この保護地内では、たくさんのカブトムシがいることが確認でき、参加された方は大満足でしたが、今年はやはり雨のためかまったくカブトムシがいません。大変、この行事を楽しみにしていた子供たちがたくさんいましたので残念でなりません。
暑い夏は苦手ですが、人間、動物、植物にとっても季節は季節らしく、やはり、夏は暑いほうが良いのですね。
